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Cafetalk Tutor's Column

レアンドロ Leandro 강사 칼럼

ポルトガル語 言葉の庭 第3回(2018年8月3日)

2018년 8월 4일

皆さん、こんにちは。
今週の「言葉の庭」を楽しみにしていた方がいらっしゃるでしょうか(いるわけないかな?)。

今回は「Pai」(お父さん)についてご紹介させていただきたいと思いますが、すでにこの言葉を知っている方がいらっしゃるかもしれませんね。そうですね。日常会話でよく使われている言葉なので、ポルトガル語の初心者の間でも知られているものですね。

しかし、「Pai」はただの家族関係を示す言葉ではなく、「先駆者」や「指導者」といった意味も持ちます。これから、それらの意味について詳しく説明させていただきたいと思います。 
今週の言葉:Pai, Papai
カタカナ表記:パイ、パパイ
日本語訳*:父、お父さん
品詞:男性名詞(複数あり)
難易度:初級
*日本語と最も近い意味。日本語と同様に使用不可能な場合もあります
意味
❶ 親のうち、男の方
❷ 新しい物事の開拓者
❸ 指導者
例文
① Meu pai é brasileiro e ele tem 50 anos(意味❶)
日本語訳:私の父はブラジル人で50歳です。
 
② Steve Jobs é o pai da Apple(意味❷)
日本語訳:スティーブ・ジョブズはアップル社の創業者(アップル社の父)です。
 
③ Ryu Mizuno é considerado o pai da imigração japonesa no Brasil(意味❷)
日本語訳:水野龍は日本人のブラジル移民をはじめて手がけた人物(日本人のブラジル移民の父)だとされています。
 
④ Ele me apoiou muito. Ter conseguido chegar até aqui foi graças aos ensinamentos dele. Mais do que meu treinador, ele foi um pai para mim(意味❸)
日本語訳:彼によく支えてもらった。ここに来られたのは彼の教えのおかげだ。僕にとって彼はコーチというより、父のような存在だ。
おまけ
 「Papai」は「Pai」と同じ意味ですが、「Papai」は子供っぽい言い方です。日本語にすると「パパ」となります。また、日本語では「父」や「お父さん」といった言い方をしますが、ポルトガル語の場合は全部「Pai」です。
 日本語には父親を親しんで呼ぶ語として「親父」があります。ポルトガル語にも「Velho」という言い方があり、まさに日本語と同じ様に使われています。ただし、ポルトガル語の場合は所有代名詞「Meu」を付けて使います。「Meu velho」は基本的に親しみを込めた言い方ですが、もちろん、人によってそれを気に入らない方もいます。なぜならば、「Velho」は「年をとっている」と捉えられてしまうからです。
今回の「言葉の庭」はここまでになります。皆さんいかがでしたか。
ご質問やご不明点があれば、コメント欄にご記入ください。
また来週!Até a semana que vem! 

이 칼럼은 강사가 게시한 글로서 강사의 주관적인 의견이며 카페토크의 공식 입장이 아닙니다.

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