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Cafetalk Tutor's Column

Tutor 中村勇太 's Column

ヴァイオリンを楽しむヒント1〜音が出る仕組みを考える

Mar 22, 2019

突然ですが、みなさんバイオリンを初めて手にした時、何をしたでしょうか?

 

感触もあやしいまま松ヤニを塗ってみる、恐る恐る音を出してみる、指を置いてみる...

 

人それぞれですね。

 

それでは、次。

初めてのレッスンで何を教わったでしょうか?

 

立ち方、構え方、楽譜の読み方など、これも人それぞれですね。

 

もちろん何が正解とかは言えないんですけれど、10年以上レッスンをしてきて気づいたことがあります。

 

それは、必ず理屈、理由が伴わないと、練習中も将来も自力で改善したり、

より良い方法を考えたり試したりできなくなりがちということ。

 

ここまでで言っていることがよくわからない、という人も多いかも知れませんが、僕の場合、

初めて僕のレッスンを受けられる方には必ず質問をしています。

 

「ヴァイオリンの音はどこから出ていますか??」

 

注意※ f字孔ではないんですよ!

 

あくまで音が出ること、よりよい音をひき出すことは物理的な問題なので、

まずその仕組みをしらないといけないと思うんですね。

 

どこから音が出ているか分かったら、あるいは体感できたらあとはそのためにどう構えるか、に進めます!

 

ここまで読んでいただいた方。

たったコレだけの話?と思われるかも知れませんが、ものすごく大事なこと!!

 

イメージやフィーリングという他人には共有しづらい感覚は絶対にあるはずだし、

あるべきだと僕も思うんですが、そこをなんとか伝えていくために必要なことは

やっぱりバイオリンの仕組みを知ることであり、身体や筋肉、呼吸の仕組みを理解することだと考えています。

 

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