Ciao!
久しぶりの投稿です。
今日は、レッスンの教材について少しお話しします。
私のレッスンでは、基本的には教材は生徒さんの一人一人に合わせて自分でまとめた資料を使っています。
それとも、生徒さんがお持ちの教材や使ってみたいものがありましたらそこから応用して行く事も可能です。
語学は初めて習い始める時、どこから始めたら良いかどんな教材を使ったら良いか分からない事もありますよね。
私が思うのは、どの参考書も良いと思います!(そうするとまた迷わせてしまいますが。。)
持っている教材を使って、どのように勉強していくかは自分次第です!
大切なのは、その文法はどこから来ているのか、どのように応用して実践的に使っていくのか。
語学は相手と話して使っていくので、やはりスラスラと話せたら嬉しいですよね。
文法と実用的な会話を同時進行で勉強したい方は、
レッスン時間を半分に分けて行う事も可能ですし、週に数回受けている方は一回のレッスンで一つのカテゴリーに集中して行っても良いですね。
それだと文法(発音、名詞、形容詞など)を一から学びながら、実用的な会話(自己紹介や挨拶、綴りなど)を取り入れていきます。
私がイタリア語を最初に習った時もそうでした。
ただし、実用的な会話には一つ一つ後で習う文法が隠れています。
例えば、「Buon giorno(おはようございます、こんにちは)」には「特殊な変化をする形容詞+名詞」が隠れていたり、 「Mi chiamo Saku(私の名前はSakuです)」には「再帰動詞」と言う後から出てくる文法があります。
なので、実用的な会話の練習ではフレーズとして覚えてしまうのが一番だと思います!
文法を進めていくうちに既に覚えておいた実用的なフレーズを分解して理解していくのです。
文法の参考書は色々ありますが、10年前に使っていた本「1からはじめるイタリア語練習」を今でも生徒さんにオススメしています。自分が昔から使っていたり、シンプルに文法の説明が書いてあったりするので特に理由はありません。
語学を勉強するには、最初に基礎をなるべく理解しておく事が大切です。
なぜかと言うと、後から応用形がずらずらと出てきます。。涙
イタリア語の場合は、「essere動詞(be動詞)」と「avere動詞(have動詞)」がとても重要になってくるのでまず頑張って使いこなせるようにします。
前に戻りますが、参考書に載っている文法をまず習ってから、そこに載っていない応用部分を違う資料や口頭で説明します。
例えば、形容詞は基本的には名詞の後ろに付きますが、たまに前に付く事もあります。
焦らずに一つ一つクリアしていきましょう!
Grazie,
Saku
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