アニョハセヨ~。
ファッションの街のイメージのある東大門、実はとっても多国籍な街だってご存知ですか?
地下鉄1号線東大門駅から隣の東廟駅にかけてはインド・ネパールの人たちが多く住んでいるためインド・ネパール料理屋が密集しているし、
東大門総合市場の向かい側一体は中国の朝鮮族の人たちが営む中華料理屋が立ち並んでいます。
そしてファッションビル・ロッテフィッティンの裏側は、モンゴル・ロシア・中央アジアタウンになっています。
ロシア・中央アジアには고려인(高麗人)と呼ばれる朝鮮系住民がたくさん住んでいて、ロシア・中央アジアと韓国は実は深い繋がりがあるんです。
私自身も北海道出身なのでロシアには昔からちょっとした親近感?もあり、
(北海道は今でこそ韓国や中国圏からの観光客が増えてハングルや中国語の観光案内が至る所にありますが、昔は札幌市内の観光案内や道路標示は日本語・英語・ロシア語でした。)
韓国に来たばかりの頃、ロシア人ルームメイトと1年弱暮らしていたこともあるので、
このロシアンタウンはソウル市内で好きなエリアのひとつです。
で、写真はウズベキスタン料理店で食べた中央アジアの麺料理、「ラグマン」です。
(出汁が効いてない肉じゃがに茹でたうどんを入れたような味でした。笑)
この一帯、ロシア料理店や中央アジア料理店がたくさんあるのですが、
韓国語はあまり通じず、英語すらあまり通じない上に治安もあまりよろしくないので、
もし行かれる際は複数人で、昼間に行くのがいいかも。です。
大学時代にロシア語を勉強していてキリル文字は読めるので注文は困らなかったのですが、
細かい事をロシア語で言われるとサッパリでした。。。
ロシア語勉強し直したいです・・・・・・・・。
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