ポストハーベストといって、小麦に、収穫後も農薬を大量に
散布していることは知っていました。
今はどうなっているのだろう…と興味を持ったので調べてみました。
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まず、小麦は大幅な品種改良を受け、人類が長く食べてきたものとは
別物になってる、ということです。
小麦は、収穫量をアップするため、1940年代から1960年代にか
これは「緑の革命」と呼ばれ、穀物の生産性を向上させてアジアの食
ある研究では、1960年代以降の小麦はそれ以前のものと比べて
ミネラルが18〜29%も少ないという
結果も出ているそうです。
それから、小麦のグルテンが毒になる、ということでグルテンフリー食品をよく見かけるのですが、
品種改良された小麦のグルテンのことを指す様です。
これはこれで色々深い情報が出てくるのですが、ここでは割愛します。
興味おありでしたら、調べてみてくださいm(__)m
(収穫後に使用する農薬)が使用されるため、それによる危険性も見逃せません。
日本は2017年から輸入作物に付着しているグリホサートの残留基準値を
5ppmから30ppm(30倍)に引き上げました。(゚д゚)!
また、日本ではグリホサートの使用が逆に年々増え続けているそうです。
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グリホサートは、ホームセンターでも普通に販売されているそうで…
こわいですね。今度ホームセンターに行ったら確認してみます。
全世界から締め出されつつある、グリホサート。
外圧で、日本に買え!と押し付けられたような構図が目に浮かびます。
(国民の健康はどうでもいのか…!?)
日本では、小麦製品は輸入小麦に頼って製造されていることが多く、
量は多いと思います。
国産小麦のグリホサートの残留値に関しては、調べてもわかりませんでした。
情報が表に出てこないだけなのかもしれないし、
本当に残留値0なのかもしれません。
どちらがいいか…やはり、国産の方が安心かなと考えて、
今年に入ってから、食材として輸入小麦粉は買っていません。
料理には、時々国産小麦粉、主に米粉を使っています。
私は昔から、パンもパン屋さんも好きだから、たまに買いに行ってしまいます。
でも、米粉パンや、国産小麦のパンを買うようになりました。
価格はほぼ倍するので、ちょっと厳しいですが…
米粉パンに添加されているグルテンが、輸入小麦のじゃないかな~とは感じつつ…
一番良いのは、低農薬の国産小麦や米粉を手に入れ、自分でパンを焼くことでしょうね。
しかし、自分で米粉パンを焼くのは難しい。まだ、うまくできません(^-^;
自分の健康のためにも、日本の農家さんを応援するためにも、
日本のお米や小麦にシフト中です。