(今は旅行どころではありませんが、フランスに住んでいたときに家族でモロッコへ行ったときの話の続きです。)
日帰り+幼稚園児連れで登れる山に行くことになりました。
その日はタクシーを使って案内してもらったのですが、ふもとに着くと、運転手さんにガイドを頼んだ方がいいと言われました。
ちょっと見てガイドを頼むような山には見えなかったのですが、地元の方のアドバイスに従うことに。
最初に運転手さんが紹介してくださったガイドさんの料金は夫の気に入らず、別の若いガイドさんを紹介し直してもらいました。
歩き始めは平坦で、サンダルで歩いている観光客もいました。
ま、後悔している様子でしたが。
山をなめたらいかんぜよ。
途中、「ベルベル人の市場」がありました。
いろいろ売っていたのでしょうが、私が覚えているのは、金属や木を使ったアクセサリー類。
その中に、いろいろな色の木の球を使った短いネックレスがあり、気に入ったので買ってしまいました。めちゃくちゃ安かったですし。2ユーロ50セントくらいだったかな。
早速、夫からツッコミが。
「なんでそんなつまらないものを買うんだ。」
「気に入ったから。」と答えましたが、この話にも後日譚が。
帰ってからそのネックレスを着けていると、夫が驚いた様子で「それいいね。」、と。
いいから買ったんだよ。
夫はどうやら木のネックレスは良いと思ってしまったらしく、パリにもどってから別のをプレゼントしてくれたのですが・・・
それは私には全然似合わなかったのです( ;∀;)
木のネックレスなら何でもいいというわけじゃないんです。
夫はセンスはあるのですが、なぜか私に似合う木のネックレスを選んでくれるセンスはなかったようです。
せっかくなので何度か着けましたけど(*_*;
夫も似合うとは言いませんでした・・・
(山登りの話続く)
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