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Cafetalk Tutor's Column

Tutor ARI T. 's Column

aiueoはアイウエオにあらず①:騙されてはいけない:a と i

Freitag, 30. Juli 2021, 00:38

あいも変わらず「限りなくネイティブに近づきたい」という方向けの話です。

イタリア語は日本語と発音が似ているので楽チン、
という言葉に騙されてはいけない!
と個人的に長年訴え続けているイタリア語講師Ari T.です。
 
イタリア語の母音aiueoと日本語の母音アイウエオは同じ発音ではないのです。
そしてイタリア語には7つの母音があるのです。
知ってました?
まずはaとiのお話。
aとアはかなり似ている(舌の根も乾かぬうちに、、、スミマセン)
全く同じな時もある。多分。
何故なら、日本語の「ア」には開口音と閉口音があるからです。
実は。
多くの日本語ネイティブスピーカーが「日本語の母音は5つ」と信じているかもしれませんが、
実際には共通語のレベルで、すでに5つ以上の母音が存在しているのです!

そして、この開口音の「ア」イタリア語の「a」に非常に近いです。
が、日本語の「ア」は2種類ある、と気付かずにいた方は、
「ア」よりも口を大きく開けることが基本です。


イタリア語の「a」は公式には開口音のみとされています。
なので「a」は、もはや開口音一種のみと思って大丈夫です。
初心者、もしくは今までイタリア語の「発音」を気にしてこなかった方の場合は、
日本語の「ア」より口を大きく縦横にあける、と解釈していただきたいのです。
「a」に関してはそこまで神経質にならずとも大丈夫です。
なんたって日本語の「ア」には種類が2つもあるんですから、苦労せず簡単に「a」は発音できるはず!
 
 
「i」と「イ」、これは全くの別物。
「i」を「イ」と発音していたら、いつまでたってもイタリア語らしい発音にはなりません。
口を横にグッと引っ張ります。
どのくらい引っ張るかというと、
割り箸を歯で咥え(鉛筆でもいいです、あれば)た状態で、
唇が割り箸(や鉛筆などな)につかないくらい引っ張るのです。
*あくまでも筋トレ段階の話で、発音できるようになったら、もう口の形をそこまで持っていく必要はありません
日本語はあまり口周りや唇、舌の筋肉を使わないで発音できてしまう言語なので、
 イタリア語(や英語、フランス語、スペイン語など)を発音するための筋肉が発達していない人が多いかと思います。
 
 外国語がうまく発音できない(T^T)
 というそこのアナタ!
 
その原因の一つは、
 いえ、
 一番の理由は筋肉の未発達なのす。
 
 でも大丈夫!
筋肉は鍛えれば発達します!
 ただし、自由に筋肉を動かせるようになるためには筋トレが必要です。
 正しい筋肉の使い方を身につけましょう。
中でも「i」は簡単な方。
 あっという間にできるようになるでしょう♪

長くなるので、今日は「a」と「i」だけにしておきます。
続きも見てね♪
よろしくお願いいたします。

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This column was published by the author in their personal capacity.
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