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どうも。関西出身アルゼンチン・コルドバ在住のともみです。人懐っこくて、笑いが好きなコルドバ人にもまれとにかく「ネタ」が絶えないこの在住10年間。でも実はコルドバは観光客にはスルーされちゃうんです。やっぱり華はイグアスやブエノスでしょうか。コルドバにも色々と魅力はあるんですが、しょうがないですね。
さて、毎日発見や刺激の多いこの生活から日本人観光客がコルドバに来たら「なんでなん？！」、「そうなん？！」、「えっマジ！？」と突っ込んでしまうであろう事を書いて少しでもコルドバ（アルゼンチン）とスペイン語を知って頂けたらいいなと思います。
まず一発目は「選挙」の話題です。何とアルゼンチンでは選挙の前日の夜クラブ（ディスコやボリーチェ）は営業してはいけないことになっています。「選挙日は正当な判断の出来る頭で行きましょう」ということですね。それにコルドバでは選挙日、市内バスが無料です。これはお金に余裕が無い人も公平に選挙へ出向くことが出来るようにとの配慮です。
さらに！選挙当日投票時間が終わるまでアルコールは販売禁止です。スーパーにも写真のようにテープでさらっと「バツ」となっていて買えません。ちなみにこれは全て白ワインの一角です。
建国200年、独裁政権など色々な政策が取られてきたアルゼンチン。
選挙には十分に注意をはらっているようです。
ちなみに選挙は義務ですが、最近では行かない人もちらほらいるようです。
それではまた！
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