みなさん、「ciao」の一言で「あ、この人発音できてないな」ってわかってしまうってご存知でしょうか。
多くのイタリア語学習者の「チャオ」が、私の耳にはヘボン式ローマ字表記のchaoに聞こえています。
ciao≠chaoです。
通じます、もちろん通じますよ!
その点はご心配不要です。
通じれば良いの一歩先を望む方
効率的に学習を進めたい方
できる限り楽して上達したい方
まずは自分の「チャオ」を見直してみましょう。
頻出する単語の中で最も見直しやすい短い単語です。
(本当は「buongiorno」を見直して欲しいのですが、こちらはどうやら少々ハードルが高いようなので)
通訳の同僚・Mちゃんは5年間のローマ生活でイタリア語を覚えました。
諸般の事情から知識ゼロでローマに降り立ち、現地で「耳」で学んだため、
ベタベタのローマ弁をイタリア語だと信じきって帰国(≧∇≦)
現場でも数多くの逸話を残し、いまでも仲が良い通訳者で集まると必ずその話で盛り上がります。
コロナ禍前はオペラのお引っ越し公演の仕事をメインにしていて、あの、故Zeffirelli氏の仕事も何度もしている強者ですが、
彼女が一言「ciao!」と言うとイタリア人に「あ、ローマにいたの?」と言われます。
もう、面白いほどに必ず言われます(^^;;
ローマ弁、ローマ訛りを揶揄しているのではありません!
私は方言大好きです♪
ただ、「そういうものだよ」「『ciao』だけで色々わかるのだよ」というお話。
みなさんのciaoはどうですか?
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