とにかく話し始めちゃう!:私の良いクセ②
今週のテーマ:
あなたの良い癖は何ですか?
2022年2月16日
どもども、ペラペラ応援団団長のAri T.です!
今日もとにかく寒い、でも快晴の東京。
昨日のコラムを書きながら思いついたもう一つの私の良いクセ、
それは「完全に見切り発車」状態でも話し始めてしまうことです。
外国語のレッスン中に質問されたら、
分かろうが分からなかろうが、
文章を完結できようができなかろうが、
とにかく「何か音を発する」行為をしちゃいます。
黙っていない、いや、黙っていられないんですww
要は「おしゃべり好き」なんだと思います。
(これに関してメンターが放った一言があるのですが、それはまた別のコラムで)
分からなかったら分からなかったで
「え?」
「なんですか?」
「もう一度お願いします」
質問の意味はわかったけど「どうかな〜」と自分の考えがわからなければ
「ん〜、、、そうだな〜」
「あ〜、、、、ん〜、、、、」
「どうかな、わかんないな」
考えがはっきりしている時は
「私はこう思うのだけど、、、、え〜、、、、、つまりね」
「そうは思わないわ、なんでかっていうと、えっと、う〜んと、、、、
〇〇ってフランス語で(スペイン語で)何ていうの???」
と言った感じで、レッスン対象言語でとにかく話し始めます。
考えがまとまっているかどうか、最後まで文章がちゃんと作れるかなんて考えずに、
もう、間髪を容れずに話し始めます。
みんなそうなんだと思っていました、、、(//∇//)
でも、レッスンを受けてくださる生徒さんがそうじゃない。
ほとんどの方が結構な時間、沈黙しています。
みなさん、会話中の沈黙は「無反応」と思われます!
私は日本人なので分かりますよ、みなさんが沈黙する理由が。
でも、講師以外の一般人との会話中にこれをやったら「反応なし」と思われます!
何か言いましょう (^▽^)b
仮に会話レッスンに3,000ポイント費やしているとしましょう。
1,000ポイント分くらいは沈黙の時間に費やしている方、結構いらっしゃるんじゃないかな〜〜〜???
生徒さんが沈黙していると、中には時間を埋めるために自分がペラペラ話すしかない、と思う講師もいるかもしれません。
そうすると、講師にイタリア語を話させるためにポイントを費やしていることに!
もったいな〜い
ね?
とにかく何か言いましょう。
本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。