タイ語力を上げるには、普段から少しでもタイ語に慣れておくこと そのためには多読が効果的

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Mari S

タイ語の多読とは?効果的なやり方やおすすめの本を紹介




タイ語に触れることを習慣化するためにおすすめしたいのが、「多読(たどく)」という方法です。

 

タイ語の多読とは?メリットはなに?

「多読(たどく)」とは、文字通りたくさん本を読むことです。

タイ語の多読の大きな目的は、タイ語のインプット力を高めることです。たくさんのタイ語の文を読み続けるうちに、タイ語の文を読むことへの抵抗感が減り、タイ語の文を読む感覚が培われていきます。続けることで語彙力や読解力もだんだん身につくものです。

タイ語の文を一度頭の中で日本語に直して訳す癖も減っていき、タイ語の文をタイ語の順序のまま読む「タイ語脳」を育てるのに役立ちます。

多読で大切なポイントは、とにかく読み進めることです。わからない単語や文法などが出てきても、立ち止まって辞書で調べることはしません。意味がわからなくても気にせず読み進めて、とにかくタイ語の文にたくさん触れることを重要視しています。

そのためにも、自分にとって難度がそこまで高くない、読みやすい本を選ぶことがポイントです。

精読との違いは?

多読と似た言葉に「精読(せいどく)」があります。精読は多読とは異なり、1つ1つの単語の意味や文法、文章の構造などを確認しながら読み込んでいく方法です。

精読の目的は、文章の意味や構造をしっかり理解すること。文中でわからない単語や文法があれば、毎回意味を調べながら進めます。

一方多読は、立ち止まってわからない英単語などは調べません。たくさんの文を読むことがポイントなので、わからないものがあってもスキップして読み進めます。

多読の効果的なやり方を解説!おさえておくべきポイントは?

せっかく多読にチャレンジするなら、できるだけ効率良くやりたいですよね。

最低限の単語や文法はマスターしておく

多読を始める前に、まずはタイ語の基礎を固めておくことが大切です。

多読はあくまでも感覚的な方法です。英単語の意味がわからなくても、「この文脈だとこの単語はおそらくこういう意味だろうな」「これはたぶん地名なんだろうな」という推測と感覚で読み進めます。

本は自分のレベルに合ったもの&興味のあるジャンルから選ぶ

本選びも重要なポイントです。たくさん本や記事を読むといっても、自分に興味のない内容だと日本語でもあまり読む気にはなりませんよね。

多読に限らず、タイ語学習の継続のコツは何よりも楽しむことです。せっかく多読でたくさんの文を読めるので、自分が読んでいてわくわくするもの、楽しめるもの、興味のあるジャンルを選びましょう。

特に、「多読だからたくさんタイ語の文を読むぞ!」と意気込んで、いきなり慣れないタイ語小説や論文などを読み始めても、なかなかうまく進みません。それよりは、興味のあるジャンルのタイ語のWebサイトや、エンターテイメント系の雑誌などでも十分多読の効果はあります。

まずは多読に慣れるために、自分が自覚している英語レベルよりも、少しやさしすぎるくらいのレベルから始めるのがおすすめです。

辞書を使わずに読み進める

多読をするときは、わからない単語や文法などがあっても基本的に辞書は使いません。意味を推測してそのまま読み進めます。

多読の目的はとにかくたくさんタイ語に触れることなので、わからない単語などがあって読むのを止めてしまうとサクサク読み進められません。読み進められなくなるとモチベーションも下がり、結果的に読むこと自体億劫になってしまいます。

どうしても気になる英単語や、意味がわからないと展開が読めないようなものは調べてもOKです。

 

わからないところは飛ばす

辞書を使わないことに関連しますが、わからない部分は思い切ってスキップする勇気も必要です。何度読んでも意味がわからない部分でいつまでも立ち止まっていると、なかなか前に進めません。

わからない部分や読みにくい部分は、一行でも1ページまるごとでも、サッと飛ばしましょう。もちろん本自体わかりづらかったり、思ったより難易度が高かったりした際は、本ごと別のものに変えるのもOKです。

楽しんで多読することを優先して判断してください。

まずは1日10分から20分程度読む。無理のない時間で行う

多読にまだ慣れないうちは、まず無理のない範囲で少しずつ読めるような目標設定をしましょう。自分のペースに合った目標は、モチベーション維持にも役立ちます。

最初は1日10分読むくらいで十分です。
例えば通勤時間が片道10分かかるなら、ちょうど往復の電車に乗っている間だけ読む。ある方は、ランチのあと10分、夜寝る前に10分くらい読むといった感じで、自分の生活スタイルに合わせてフレキシブルに多読を取り入れてみてください。

忙しくてまったく読めない期間があっても気にせず、無理のない範囲で続けることが大切です。

이 칼럼은 강사가 게시한 글로서 강사의 주관적인 의견이며 카페토크의 공식 입장이 아닙니다.

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