ステーキとサラダ
2022年11月12日
こんにちは。
今日11月11日はカナダの休日です。
Remembrance day.
第一次世界大戦の戦没者追悼記念日です。
第一次と第二次世界大戦で十万人のカナダ人兵士がお亡くなりになりました。
カナダ人の二人に一人は・・・胸にポピー(赤い花)のバッジをつけているようです。
昔・・・日本レストランで働いていた時の事。
この日にはご老人のレストラン予約が増えます。
レストランに入るなり・・・
”リメンバー・パールハーバー”と言われました。
年に一度の日本レストラン(日本人)へのバッシングです。
今は・・・このようなことも少なくなりましたが・・・・。
戦争の記憶は長く記憶に残るようです。
我が家の近くに追悼者記念碑があり
大勢のカナダ人が集まります。
こんな日・・・・東洋人(日本人)は外に出ない方が懸命のようです。
東洋人はコロナ発症で白い目で見られ・・・
戦争記念日で白い目で見られ・・・
海外に住むという事は・・・良い事ばかりではありませんね。
移民の国カナダに住むなら・・・歴史を理解したほうが良いようです。
ステーキを焼こう!
サラダを食べよう!
フレンチフライを作ろう!
冷凍庫を開けると・・・ステーキ用のバターが無い
我が家には4種類のバターが有る
魚用のメンテルバター:50gのみじん切りエシャロットを100CCの白ワインで煮込み➡バター150gと混ぜます。
ポークや鶏肉用のメンテルバター:450gのバター+300CCのデミソース+白ワイン少々+フレンチマスタード少々+パセリのみじん切りを混ぜて出来上がり。
バタークリームソース:450gのバター+刻みニンニク30g+半分ホイップした生クリーム+微塵ごりパセリを混ぜて出来上がりです。グリルにしたホタテなどにお似合いです。
焼いたホタテに混ぜるだけで美味しい逸品が出来ます。
エスカルゴバター:450gのバターに刻みニンニクを50g+みじん切りパセリ➡これ・・ガーリック・toastにも使えます。此方のバターはオーブンで焼き上げる料理用です。食材と一緒に焼き上げます。
冷凍庫にはバターの在庫が無い!
塩胡椒でステーキを焼く!
と・・・冷凍庫の片隅に寂しく1個のメンテルバターを見つけた・・・嬉しいね。
フレンチポテトは少なめのオイルで揚げ焼きにします。
家庭料理・・・身近な食材で美味しく作る。
フレンチレストランでは中華料理は頼めませんが・・・・
家庭ではなんでも作る事が出来ます。
シェフ・スズキ
本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。