こんにちは。今日のテーマは、「
英語嫌いな子供たち」です。
娘さんや息子さんをお持ちの方、もしくは自分自身でもいいのですが、「なんで英語を勉強するのか」と思ったことはありますか?
私は教員時代、多くの生徒からその質問をたくさん受けました。なかなかこたえるには難しいです。
なぜかというと、現在英語を解する人は世界にはおおよそ
15億人ほどいるとのことですが、英語を解さない人たちは
63億人いるということです。驚きですね。ただ日本では、英語が一番!英語を学ばないとグローバルに活躍できない!という考えで小学生の外国語というのから始まり、中学校の学習指導要領なども変わってきています。
では、ほかの言語で多いのは何かというと、世界人口の割合からしても中国語でもあります。あとはヒンディー語やスペイン語などもですね。今後は学校の言語も英語のみでなく、中国語や韓国語など、様々な言語が選べる日がいつか来るのかなと感じています。
ただやはり現在は、
英語が共通言語として世界でも日本でも使用されているというのは事実です。ですので、英語が苦手とは言えど、ある程度基礎の文法や単語は理解する必要がありますね。
あともう一つ、私が生徒たちに伝えていたのは、学校で学ぶ英語は受験のため、就職のためであると話をしています。話す力はなかなか身に付きずらいかもしれませんが、読む力、書く力は必ずつくはずです。そして学校では英検取得なども推奨しています。英検は大学受験、就活等で役に立つことがあります。その辺を生徒たちにわからせる必要があるのではないかと考えます。英語を勉強する意味が伝わらないとやはり子どもたちは無理やり英語をさせられているとしか思えないでしょう。
以上のように、
① 英語は現在世界共通言語として使用されている。 ② 英語は就職、進学の際に大いに役に立つ。 の二点を伝えてあげることが大切かなと思います。
一度嫌いになった科目を好きになることは、良い結果を残さない限りむずかしいとおもいますが、すこしでも誰かの英語嫌いがなくなってほしいという思いで今回のコラムを書きました。
もし、このコラムを読んで、私だったらこう言うかな!というのがあればコメント欄でも私に直接メッセージでも構いません、ぜひ教えてください!
そして私のレッスンでは、できるだけ楽しく、たくさんコミュニケーションをとりながら進めるようにしています。英語嫌いな方でももちろん大歓迎です。英語が苦手なお子さんがいる方も相談だけでもいつでもお待ちしております。
少しでも気になる方がいましたらメッセージだけでも構いませんのでいつでもご連絡ください。
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