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Buono! ボーノ!?

ARI T.

どうも!
「カタカナ発音を撲滅し隊」隊長のARI T.です!


みなさん、一度は聞いたことありますよね?

「美味しい」はイタリア語でボーノ、って。

CMでも使われていたし、
イタリア旅番組でも、

日本人が連発していますね。

字幕なんかにも「ボーノ」って、ね。


は〜い、学生ちゅうもーーく!

綴りをよく見てくださーい!

buonoです。

この「u」、無視しちゃう?


イタリア語は書いたまま読めばいい

(わりと正解)

イタリア語はカタカナ読みすれば良い

(ウソうそ!わりと通じるけど)

とういう耳触りの良いことだけは受け入れ、

なぜかbuonoの「u」を無視するのはナシだよ〜ww

(耳障り、じゃないよ)


たしかにイタリア語は

書いてある通りに発音します。
それはあくまでも
イタリア語の綴りと音の法則に則っての話。

そんなこといったらね、

フランス語だってフランス語の法則に則って、

書いてある通りに発音しますよ。

日本語よりわかりやすいかも、と思うくらいです。

あれ?
言い過ぎかな?w

*日本語も書いてある通りに発音するとお思いかもしれませんが、
 日本語学習中の外国人が聞いたら激オコですよww
 漢字は言わずもがなですが、
 表音文字のひらがなですら

「は、へ、を」なんてこの通りに発音しないこと山ほどあるし、

「す=su、く=ku」は、東日本ではこの通りに発音しません。


まあね、そういうわけで、

イタリア語がカタカナ読みで良いと、
思って学習している方々は、

それならせめて、

まずは書いてある通りにまずは読みましょう
というお話。

せめてそれを基本として

ポイントを矯正していこうね、と

声を大にして言うARI T.なのです。
「せめて」ですよ。
むろん、最初からちゃんと発音するのがベストです。


あ、イタリア語を学習していない方は、

この先もボーノでOKですからね♪


ただし、Bono=ボーノには別の意味があります。
ふふふ、、、

ただ、食べ物を目の前にしていれば

誤解は生じないのでご安心を♪


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This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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