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Cafetalk Tutor's Column

Yukiko.T 강사 칼럼

若くても老婆

2023년 3월 8일

なぜだか韓国ドラマそっちのけで、中国ドラマドはまりモードの今日この頃。ちなみに中国語は一言もわからないため、完全なる字幕依存症です!中国語が理解できたらさらに味わい深いだろうことは重々承知していますが、新たな外国語が頭に入ってきた途端に先住外国語が引っ越していってしまう体質のせいで、安易に手が出せないのです。
 さて、そんな中国ドラマ鑑賞中にびっくり……。スマホの着信に「老婆」の文字が浮かびあがるシーン。それが、字幕では「女房」となっているではありませんか!中国語では妻を意味する単語が「老婆」なのか、はたまたこの夫が妻を「老婆」と登録してあるのか(若い女性との不倫疑惑のある夫だったもので^^;)。気になりすぎてその場でついつい検索してしまったところ、まさかとは思いましたが「老婆」は妻を表す中国語なのですね。
 この一件で、韓国在住の中国人の友人のことを思い出しました。彼女は他の人に夫を紹介する時に、長いこと「애인[エイン]」だと紹介していたそうです。「애인」は恋人という意味なので、結婚しても恋人だと紹介するなんてロマンチックだなぁなんて思っていました。ところが、これは彼女の勘違いだったのです。「애인」は漢字で「愛人」と書きますが、中国では配偶者を意味するんだそうです。つまり、彼女はちゃんと配偶者だと紹介しているつもりだったというわけです。何とも愛らしい失敗ですが、同じ「愛人」という漢字でも韓国では恋人を、中国では配偶者を、日本では道ならぬ恋のお相手(?)を示しているというのですから不思議なものです。それも、意味が微妙にかぶっていますしね。同じ漢字文化圏同士、漢字で通じ合える部分が多いことも確かですが、使い方には少々慎重さが求められるのかも知れません。

이 칼럼은 강사가 게시한 글로서 강사의 주관적인 의견이며 카페토크의 공식 입장이 아닙니다.

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