いつもコラムを読んでいただき、ありがとうございます!イタリア語講師のNoritaliaです。
さて、イタリア語検定春季が先週にありました。
私の方に生徒さんからの報告が上がってきています。
それと同時に、少しレッスンも落ち着きましたので、連続コラム始動します!
今日のタイトルは、「自然が一番!①発音・アウトプットの極意」です。
お付き合いください!
まずは質問から。
みなさんはイタリア語(あるいは外国語)を話すときに、性格が変わりますか?
変わっちゃう、と言う人は「どんな風に」変わりますか?
日本語・イタリア語。どちらも同じテンション→OKです!
イタリア語で話す方が明るくて積極的→OKです!
イタリア語で話す時は本来の私ではない→これ、アカン!
文法に自信がない、発音に自信がない、などで消極的になってしまう要素は確かにあります。
でも、それと「性格自体が消極的になってしまう」のは別問題だと捉えることが大事です。
面白い話をしましょう
イタリアの小中学校では、「私私!」「僕僕!」と認めてもらいたい子供たちで溢れかえっています。
私は密かにそれを「イオイオ(io io)病」(私私病)と呼んでいます(笑)。
私の娘は半分日本人なので、ちょっと消極的な性格。
苦手な教科では、「間違ってたら恥ずかしい」と思ってなかなか授業中に手を挙げられません。
でも他の子達はどんどん手を挙げていく。
しかし、やっと当てられた子達の中にこんな事を言う子がいます。
「先生!トイレ行っていいですか!」
「先生!勉強してません!」
「先生!お母さんに会いたいので家に帰りたいです!」
これ。全部本当の話。昭和のコントみたいですよね(笑)。
イタリア人は「周りにどう思われるか」と言うことを気にしていないし、周りが失敗しても気にしない。
そして、どんな不利な状況でも自分の立場をアピールします。
・・・・・・・・・・・・・・
アウトプット・発音の極意の出発点は、まず自然で良いですよ、と言うこと。
自分の意見を自由に述べていいのです。周りと意見が異なるのは当たり前。
この切り替えができないと、日本語で書かれた文章を訳したり、穴埋め問題はできるようにはなっても、自分の言葉でイタリア語で話すことはできないと思います。
それはなぜか?理由は、次のコラムにて!

プロフィールページで、自己紹介。日本語字幕付きですのでぜひご覧ください♪
↓
Noritalia プロフィールビデオ「4つのスキル、読む・書く・聞く・話すについて」
イタリア語のお悩みお聞きします~。トライアルレッスン受付中!!
↓
カウンセリングレッスン (Japanese and Italian trial lesson) 20分 500ポイント
ここまでお読みくださりありがとうございました (^_^)
NORIITALIA
응답 (0)