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Cafetalk Tutor's Column

anegawa 강사 칼럼

餅は餅屋(もちはもちや)、専門的なことはプロに聞こう。日本語は日本語教師に、心理学的なことは心理学を勉強した先生に。

2023년 5월 26일

「餅は餅屋」、簡単に言うと「素人がやるより玄人(プロ)に任せたほうが、いい結果が出る」という意味で

す。(知らない外国人の方多いと思います。)


餅をほとんど作ったことのない人が作った餅を食べても美味しくないですね。

やはり、プロが作った餅の方が美味しいのは明白です。


日本語の勉強もそうです。日本語を勉強している皆さんのなかには言語交換している生徒の皆さんも多いと思

います。でも日本語教師にきちんと習ったほうがいいに決まっています。


日本人というだけで日本語を外国人に教えられるほど、日本語教育は簡単ではありません。


資格を取ってすぐの先生でも、現場(日本語学校、オンラインレッスン)に慣れるには、

年。レッスン回数で言えば500以上回必要でしょう。回数よりもっと大事なのは時間です。

500時間~800時間くらい教えて初めて自信を持って「日本語教師」と言えるでしょう。


資格を持たない日本語教師も、このプラットフォームにはいます。日本に住んでいる日本人、外国に住ん

でその国の言葉を高いレベルで話す事ができる日本人、資格がなくてもある程度できるかもしれません。外国

語ができる日本語教師は、有利です。でも、初級専門ならいいですが、上のクラスに行くに従って、直接法

(日本語)での会話が急に増えますから、そのころは意味がかなり薄れますね。。


日本語の資格を持ってキャリアも十分ある先生は、正直不愉快に思う先生がほとんど

でしょう。


でもこれは、このプラットフォームのルールでOKですから、OKです。

生徒も、楽しければいい、おもしろければいい、話しやすいければいい、会話ができればいいなどの理由で

OKという人もいるわけですから。


個人的には、そういうレッスンでは日本語の上達レベルが遅くなる可能性が高いので、いかがなものかと思い

ますが、これは仕方ないですね。OKはOKですから。

(ボランティアで日本語を教える場合も、)オンラインで資格なしで教えるのも、キャリアを積んで、日本語

の文法文型語彙などの教え方のレベルをかなり上げていれば問題ないと思います。





一方、日本語の先生、外国語の先生、音楽の先生他、いろんな先生
で、心理学やカウンセリングや悩み相談を

気軽に受ける先生がいます。これは、ちょっと深刻です。

心理学の勉強をきちんと専門的に勉強している日本語の先生なら、両方掛け持ちなので何ら問題ないと思いま

す。


これら(語学、音楽、その他もろもろ)は、勉強の範囲なのでまだいいですが、心理学、カウンセリング、悩

みの相談などは気軽にできるものではないでしょう。(一部例外はあるとは思います。)



日本語教師を含むいろんな教師は、心理学的なこと、カウンセリング、悩みの相談、愚痴聞きなどには手を出

さないほうがいいと個人的には思います。(やるのは自由です。)



心理学の先生への悩み相談、カウンセラー相談などに来る方は、日本人がほとんどだと思いますが、

こちら側が考えるより、何倍何十倍も苦しんでいる方が多いそうです。深刻なんですね。死ぬかもしれないと

思われるほど思い詰めている人が相談に来る場合もあると聞いています。

だから、顔出しなしの人が多い訳です。



単なる愚痴聞きレベルであればそれでいいですが、どんな内容かはレッスンを受けてみないとわかりませ

ん。愚痴聞きで、15分~20分のコースもありますが、
こんな短時間で愚痴聞きが終わって、相談者はすっ

きりするでしょうか?中途半端で逆効果の可能性もありま
すね。

 

初めて相談に来る人が、日本語の勉強で来る場合は、先生は笑顔が大事です。でも悩み相談の人が初めて来た

とき、笑顔でいいでしょうか?

アドバイスはいらないと思っている相談者にアドバイスしたら、逆効果というケースもあるそうです。

可能ならば、「悩み」と「愚痴聞き」は分けるほうがいいと思いますが、それも難しいところです。悩みも、

深刻な場合とそうでない悩みとあります。深刻ではない悩みしか来ないと100%言えるでしょうか?


人間の苦しい立場、苦しい状況というのは、その本人しかわかりません。その立場、その状況になっている人

しかわ
かりません。どうでしょうか。

心理学やカウンセリングのプロでない人が、資格もない人が、生半可な知識しかない人が、人生経験があるか

もしれないという理由だけで、カウンセリング、相談事やるのは?

相談者の気持ちを考えているとは言い難いと言ったら、過言でしょうか?。

たった「ひと言」で気持ちが晴れることもあれば、

その「ひと言」が逆効果を生むことも、心理学などの世界ではよくあるそうです。心の問題は奥が深いので、

先生はかなりのキャリアが必要でしょう。慎重さが必要でしょう。

まさに、「生兵法は大怪我のもと」の領域が心理学関係の領域です。

本当に、心理学領域は一歩間違えれば、深刻な事態になることも多いそうですので、慎重にやってほしいもの

です。

 


逆に、心理学のプロの先生が日本語を教えるという場合もよくあると思います。



これも、生徒のことを考えれば、控えたほうがいい可能性もあると思います。

無料の言語交換を、プラットフォームで有料でやるような内容でしょうから。

生徒は精神的に満足しても、日本語のレベルが順調に上がるかどうかは

別問題です。

もちろん生徒がそれでもいいというケースもたくさんありますから、全否定はしません。

資格はなくても独自に自分で日本語教育を十分勉強して、実践をこなしている先生は、別です。

日本語教師の資格は取った。でもレッスンは少ない、勉強もしない、わからないことがあっても調べないなど

の日本語教師よりよほどいいでしょう。


(もっともそんなオンライン日本語教師などいないと思いますが。)




餅は餅屋。

心理学は心理学のプロ、日本語は日本語教育のプロに任せるほうがいいと思います。

私も日本語教育のプロと言えないかもしれません。でも真剣に取り組んでいます。



日本語を勉強する外国人の人も、先生を選びましょう。相談事をする人も先生を選びましょう。資格だけがす

べてではありませんが、資格は一つの基準になります。


先生を選ぶ基準になります。



日本語を勉強している皆さん、いい先生かどうか選ぶのに苦労しているでしょう。

いい先生を選ぶときの、先生への質問、2つあります。

是非、先生に聞いてください。



助詞の「は」と「が」の違いを教えてください。わかりやすく教えてくれる先生

説明できないさようなら。


ソフトな日本語を話せるようになるにはどうしたらいいかを教えてください。」

中国語ネイティブはアクセントの弱め方
韓国語ネイティブは、イントネーションと一部の発音、「つ」「ぜ」「た」「だ」の矯正
英語ネイティブは、イントネーションの矯正。

 さようならが多いでしょう。

これらに対応できる先生を選びましょう。

 

楽しい日本語の先生、おもしろい日本語の先生、リラックスできる日本語の先生、フレンドリーな日本語の先


生など大事です。確かに大事です。

 

でも、これできて当たり前です。そしてその前に来るのが「みなさんの日本語レベルを早く上げてくれる

生かどうか」です。


日本語レベルが上がっていると思っているのは自分だけ」というケースもあります。

生徒のみなさん、もっと効率的に早くレベルアップできる方法を再度考えましょう。





ただ、最後は先生との相性になります。選ぶ権利は生徒の皆さん、相談するみなさん

にあります。






이 칼럼은 강사가 게시한 글로서 강사의 주관적인 의견이며 카페토크의 공식 입장이 아닙니다.

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