こんにちは、エンパワLaboの有岐です??
本日は怒りを無して意識を浄化する方法をお話しようと思いました
~怒りの手放し方法~
「怒り」の感情、この怒りの炎の中で苦しんでいませんか?
仏教で人間が持つ根源的な3つの負の要因を「貪瞋痴(とんじんち)」といいます
貪=むさぼり(不足感)
瞋=怒り
痴=無知
この中の瞋=怒り、苦しみの3大要因の一つに挙げられるほど、私達が手放せない大きな感情なのです
怒りとは、大きく燃え盛る炎です 頭の中でキャンプファイヤーの大きな炎をイメージしてみて下さい
赤くメラメラと動いている炎をつかむことはできるでしょうか?
出来ないですよね
炎はそれ自体は実体がない物だからです
その炎を出している、実体のあるものは何でしょうか?
「薪」です
そもそも薪が燃えないと炎はでません
そうなんです
私達の怒りである「炎」には実体がなく、それが湧き出る原因は「薪」にあります
私達に怒りがでる原因は何だと思いますか?
誰かが何かあなた対してした行動や発言からでしょうか?
違うんです
薪は「あなたが持っている正しさの基準」です
正しい正しくない、良い悪いのジャッジ(判断)する物差しです
そもそも正しい正しくないとジャッジしなければ、怒りというものは生じないんです つまり、「薪がないと火は生じる事はない」んです
なぜ人を非難するのか?
人に対する非難や中傷をなぜするのでしょうか? なぜ人を非難して裁く事をしているのでしょうか?
それは単純です
「自分の正しさの基準」が満たされるからです
他者を非難すると、「自分が正しい」と思えるからです
怒りは毒と甘さの両方の側面を持っています
私達が怒りを手放して安らかな心を得たいと思っていても、なかなか 手放せないのはこの側面からです
人は自分の正しさを確認したいのです
人は人を裁く事はできません
また私達人間は潜在意識で繋がっている共通の観念を持っています
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」の深層心理です
赤信号は危険な事は明らかですが、大勢が大丈夫だと言えばその正しさが正義と思い込みます
★★ 怒りを手放す実践方法 ★★
先程お話したように、その怒りの炎には実体がありません
その怒りの原因は薪です
そして、その薪は他者ではなく、自分に中にある「正しさの基準の物差し」です
薪がないと火はつきません では一体、薪に火をつけているのは誰でしょうか?
① あなたは「どんな時」に怒りを感じやすいですか?
それを書き出してみて下さい
② なぜその正しさの基準にこだわるのでしょうか?
これも書いてみて下さい
③ これはこの瞬間から実践できる方法です
火が起こる瞬間を意識する=自分が怒っている事に気づく 色々ある手放しのワークより確実に効果的なのは、メタ認知を実践する事
自分が怒っている、心がモヤモヤしている事に気づく
これが思考の反芻や現実を好転させる一番の効果的な実践テクニックです
怒りが出てきた時は、「誰かが悪いんだ!」とかそういった事を考えたい場合、
後で自分は正しいというケーキを食べる事にして まず、自分が怒っているという事を「認識」する
そして、 「なぜ怒っているのか?」「自分は何を正しいと思っているのか?」 を冷静に自分の怒りの原因の思考を観察・分析する
自分の頭に中に「冷静で客観的に判断をしてくれる自分」を置きます
その「自分」が怒りが湧いている自分の状態を冷静にみます
あの人がこういう仕打ちを私にした あの人がこんなことを私に言った
それは一旦置いておく
そして、怒りの原因を自分に中に探す
なぜ怒っているのか?
何を正しいと思っているのか?
メタ認知とは、自分を認知する事、つまり自分の感情・思考・判断基準・記憶などを観察して認識する事
なぜ呼吸法がそういった事に効果的なのか?
呼吸法は普段は意識していない呼吸を意識しながらする事です
単に吸って吐くのではなく、私のレッスンでは座ったままの呼吸であっても体を使って意識した呼吸をしていきます
そして五感が磨かれていき、体感を感じるようになり、普段から呼吸に意識を置くため、今自分が何を考えているのかとか、何を考えているのかといった事に「意識的」に吸って吐くごとに体と意識の変化を感じられるようになってきます
その感覚が日常の自分の思考や感情を観察する行為にも影響してくるのです
普段から呼吸に意識を置くため、今自分が何を考えているのかとか、何を考えているのかといった事に「意識的」になってきます
実はこれが「気づいたときには思考の反芻が減ってきた」と生徒さんから言われる理由です 一緒に実践的に変化しませんか?
「チャクラの開眼」
「丹田道場」
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武当派太極内丹法・微細心瞑想
「チャクラの開眼」
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