まずは、トルコ共和国のIstanbulへ!
私は、トルコと聞くと、モーツァルトの歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』
モーツァルト《コジ・ファン・トゥッテ》序曲/全幕 ベーム指揮/PO - Bing video
で、女中のデスピーナが髭面に変装した後ご主人様の恋人たちを揶揄して、
「Valacchi,Turchi,Turchi ,Valacchi(トルコ人だかワラキア人だかよくわからないわ(笑))」というフレーズが頭をよぎります(笑)
Istanbulではことあるごとに、このデスピーナのフレーズがずーっと頭の中で流れていました(;^ω^)
トルコは現在世界第一位のインフレで経済が大変混乱しています。
なので、つい3か月前の価格すら参考にならず、インターネットの情報ではそこまで最新のものもなかったので、とても不安だったのですが、『行きたい!』という憧れと願望が勝り、決行いたしました。
言葉も、英語はあまり通用せず、日本のように大部分が母国語のみを話すというような感じでした。
しかし、なぜか英語表記はないのに、ロシア語表記やロシア語でのアナウンスは時々みかけ、私はそちらを頼りにしていました。
まずは、ブルーモスクといわれている『スルタンアフメト・モスクまたはスルタンアフメット・ジャーミイ(Sultan Ahmet Camii)』へ!
トルコ最大の都市イスタンブールの旧市街にあるモスクは、「世界で最も美しいモスク」や「オスマン建築の最高傑作」と称されています。1985年に世界遺産に登録された「イスタンブール歴史地域の歴史的建造物群」のひとつで、Istanbul観光の目玉ともいえるトルコを代表する有名な観光スポットです。
礼拝の時間は入場できないとと情報を得ていたので、礼拝時間を調べながら空港からモスクへ向かいました。知らない土地で英語もあまり通じず、知らない言葉で、初めての交通網を駆使して、その上時間を気にしながらの移動は結構至難の業でした(-_-;)
日本へ来る外国人観光客の方々の気持ちが痛いほどよくわかりましたね…日本で困っている外国の方がいたら、率先して手助けしよう!と堅く決意するのでありました(^_-)-☆
が、そんなこんなで無事到着!
モスク内部の壁には、16世紀末から17世紀初めにイズニック地方で作られた2万枚を超える青を基調にしたタイルが敷き詰められています。また、約260の窓があり、どの窓にもステンドグラスの装飾が施されているのが特徴です。太陽光がこのステンドグラスを通じて淡い青い光となり、ドームの中を照らしてイズニックタイルの色彩の青が強調されて浮かび上がります。その素晴らしい美しさから「ブルーモスク」の名で呼ばれるようになり広く愛されています。
トルコは食べ物も美味しいです。
焼いたものを「ケバブ」というそうで、こちらは『栗のケバブ』。
大きな栗がほくほくコリコリとして、甘栗とはちょっと異なった食感で素朴な味!
大変おいしゅうございました('ω')ノ
こちらはトルコ菓子店。THEトルコって感じの雰囲気♪
こちらではたくさんのお菓子を購入!
お土産には日持ちのする「LOKUM」というお菓子を購入、日本では「ターキッシュデライト」といった方がわかる方が多いかもしれませんね。
そして、トルコにも『Starbucks Coffee』があり、お土産にご当地タンブラーも購入!
Istanbulには1泊のみの滞在となり、翌日にはParisに向けてフライトがあったので、駆け足での観光となりましたが、ずっと行ってみたいと思っていた国だったので、大満足の旅行になりました(*´▽`*)
Istanbul~Parisへ(親愛なるАрбузに捧ぐ)Part.2 | Yuliya_Juliet 講師コラム - Cafetalk 続きはこちら!
こうして他の国を訪れると、インターネットなどで知っているつもりでも、肌で実感するのとでは雲泥の差があるといつも実感します。
そして、音楽を感じたり演奏したりするときにそれをより実感するのです。
なんか、今まで音楽的にしっくりこなかったものが、腑に落ちる…不思議なものです♪
本当に、音楽って人の心を扱っているんだな…ってつくづく感じます。
皆さんも、音楽はじめてみませんか。
人生が豊かになり何倍も楽しめますよ(*´▽`*)♪
응답 (0)