カウンセリングを生活の一部に、カウンセラーのayakoです。
皆さん、いかがお過ごしですか?
今日は「本当の情報を得ることの大切さ」のお話です。
最近、改めて「一時情報を得ることの大切さ」を実感する出来事があったので、お話ししたいと思います。
私自身、カウンセラーとして民間の資格を持ち、活動をしています。
母親とカウンセリングの仕事について話すと、いつも「臨床心理士や公認心理師の資格を取ったほうがいいのでは?」と言われます。
おそらく、多くの人にとって、カウンセラーを見極める基準のひとつが 「その資格を持っているかどうか」 なのだと思います。
私の母にとっても、それが重要な基準なのでしょう。
私自身も、カウンセラーとして活動しながら、
「大学に戻って勉強し、そういった資格を取るべきなのか?」と、常に考えてきました。
そんな中、先日、私のカウンセラーの先生とZoomでセッションを受ける機会がありました。
このセッションでは、私自身のカウンセリングをお願いすることもあれば、
スキル向上のためにケーススタディを学ぶこともあります。
今回は90分のセッションのほとんどを 「今後、どうしたらいいか?」 という相談に使いました。
私は、自分の状況を全て隠さず話し、大学に戻って資格を取ることも考えていると伝えました。
すると、先生のクライアントの中には、公認心理師や臨床心理士の資格を持っている人も学びに来ている、という話を聞きました。
この事実には正直、とても驚きました。
資格の有無がカウンセラーの能力を決めるわけではないとは思っていましたが、
「すでに資格を持っている人が、さらに学びに来ている」という事実を知ったことで、より実感が湧きました。
また、オンライン上では、公認心理師や臨床心理士の資格があると応募できる求人が多いように見えますが、
実際には仕事の面だけでなく、異なる側面もあることを先生から教えてもらいました。
私のカウンセラーの先生も、これらの資格を持っているわけではなく、民間資格で独立されている方です。
先生の話を聞いて、「民間資格だからこその強みや有利な点もあるんだ」と気づかされました。
実際に現場で働くカウンセラーの話を聞く機会は、なかなか多くないので、
今回のセッションで得た情報には、とても納得感がありました。
私は、今後のキャリアを考える中で 「どうしようかな、先が見えないな」 という不安を抱えていました。
しかし、今回、現場で活躍しているカウンセラーの話を聞くことで、すごく視界が開けたように感じます。
「私はこの道で進んでいこう」と、明確な道筋が見えました。
オンライン上には、たくさんの情報が溢れていますが、すべてが正しいわけではありません。
情報は時に、良く見せたり、逆に悪く見せたりすることもある と思います。
だからこそ、できる限り 「実際の現場で活躍している人」 の話を聞くことが大切です。
理想を言えば、オンラインではなく、直接現場に行って自分の目や耳で確かめるのがベストです。
ただ、海外に住んでいると、それは難しいこともあります。
だからこそ、Zoomを活用して「直接、対面で情報を得る」機会を持つことが重要 だと改めて感じました。
そして、この方法は 「確実」かつ「効率的」 でもあります。
自分で情報を探し回るよりも、その道のプロに聞けば、一瞬で答えが返ってきます。
何日も悩んでいたのに、90分のセッションでスッキリ解決してしまった というのは、まさにその証拠ですね。
この経験から、本当の情報を得ることの大切さを改めて実感しました。
今日は、「本当の情報を得ることの大切さ」についてのお話しでした。
ではまた、お会いしましょう。
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