カウンセリングを生活の一部に、カウンセラーのayakoです。
みなさん、いかがお過ごしですか。
今日は「自分の余白」のお話です。
私が定期的にカウンセラーの先生からカウンセリングを受けているときに、
毎回言われることが、「自分の中に余白を持とう」ということです。
余裕がある状態で過ごすということなのですが、
私自身はプライベートの予定を詰め込みすぎることはないものの、
仕事を詰め込みすぎることがあります。
これは反省点もあり、
ここ半年くらいは自分の中で余白の部分を持ちながら、
業務量を調整することで、やっとうまくいき出しているかなと感じています。
この余白がないときはすごく危険で、
ギリギリでも仕事や予定をこなすことはできていても、
ふとしたときに突発的な出来事が降りかかってくると、
余白がない分、自分が溢れてしまう。
気持ちが溢れてしまう、感情が溢れてしまう、
自分が爆発してしまうことがあるのです。
それは当然ですよね。
余裕がない状態なので。
そういったときに起こる突発的なものとして、
突発的な仕事やタスクだけでなく、
例えば人からの問いかけも含まれると思います。
私の場合、例えば息子からのふとした問いかけに対して、
自分に余裕がないと、すごく冷たく返してしまうことがあります。
冷たい態度を取ったり、
イライラした口調で言ってしまったり。
「自分はこれを終わらせなきゃいけない」
「必死に頑張っているのに、パツパツな状態で話しかけられた」
そんなときに、ちょっとイライラと返事をしてしまうことがあるのです。
振り返ってみると、やっていたな…と思います。
本当は、余白を持って人に接したいし、自分自身とも向き合いたい。
逆に、余白があるときの自分を思い返すと、すごく穏やかでいられます。
「この後は何もないから、特に急ぐ必要もないし」
「遠回りして帰ろうかな」
「ゆっくり相手を待ってあげようかな」
そんなふうに、心に余裕を持って反応できます。
また息子の例になりますが、
予定が詰まっているときや何かに追われているとき、
つい「早く早く」と言ってしまいます。
でも、子どもには子どものペースがありますし、
「急がせてはいけない」 とはよく言われますよね。
この「早く」という言葉が出ないときは、
たいてい自分に余裕があるときです。
常にこの余裕、つまり「余白」を維持しながら生活していきたいと思います。
昨日はちょうど自分に余裕がありました。
午前中は少し仕事をしたものの、午後は比較的のんびりと過ごせました。
そのおかげで、息子と出かけたときも、
自分がイライラせず、落ち着いていて、
息子の問いかけにもしっかりと返事をすることができました。
やっぱり、こういう時間が今、
息子がまだ成人していない間は特に大切なのだろうなと思います。
今後もこういった自分でありたいと思うので、
常に「余白」を意識していきたい と思っています。
今日は「自分の余白」のお話でした。
ではまたお会いしましょう。
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