8日間で(ドイツ経由)ポルトガル、スペインの世界遺産を回ってきました。
・アルコバッサの修道院 (ポルトガル)
・バターリャの修道院 (ポルトガル)
・トマールのキリスト教修道院(ポルトガル)
・国境防備の町エルヴァスとその要塞群 (ポルトガル)
・エヴォラ歴史地区(ポルトガル)
・カーセレスの旧市街 (スペイン)
・メリダの遺跡群 (スペイン)
・ドニャーナ国立公園 (スペイン)
トータル、193か所になりました(訪問後、登録された箇所も含む)
どこも面白かったのですが、アルコバサ修道院にはこんなところも。
この扉、太っているかどうかのチェックをするのです。
ここをくぐれなかったら、太り過ぎでダイエットを命令されたとか。
(ギリギリ?)
一方でたくさんの修道士が暮らしており、7頭の牛を同時に焼くことができる巨大なかまどと煙突がありました。
もう1ヶ所はエボラです。
ここは日本史でも出てくる「天正の少年使節」が訪れた場所でもあり、カテドラルには当時少年使節たちが見たパイプオルガンが今も現役で使われています。
そのエピソードを説明するプレートに珍しく日本語版がありました。それだけ日本にゆかりの場所、ということです。
今から450年前、少年たちはどのような思いでこのオルガンを聞いたのでしょうか。
またこの町では日本から来た、というと特別な響きがあるのか、「天正」というフレーズが印象的でした。
そういえば2泊したヴィラ・ヴィソーサという街のポサーダ(修道院を改装した国立ホテル)の隣の宮殿も少年使節が立ち寄り手厚くもてなされたそうです。(月曜休みで入れず)
他にも、ドニャーナ国立公園では、珍しい鳥も見られました。
ヤツガシラという名前です。
旅行好き、世界遺産好き、鳥好きのみなさん。レッスンでおしゃべりしてみませんか?
Comments (0)