こんにちわ!Ericaです。
暖かい、を通り越して連日「暑い」くらいの東京です。
お住まいの地域はいかがですか?
さて、何かや誰か、または物ごとや過去に「執着」していることはありますか?
執着とはしがみつくこと。
強くこだわりをもってとらわれることを言います。
基本的に、ネガティブな意味で使われます。
何かに執着してしがみついていると、物ごとが滞ってしまいます。
前に進めません。
なので執着に気づいたら「手放す」ことが抜け道です。
でも、手放すってそんなに簡単なことじゃない、と思いませんか?
気づいて、「はい、手放します」と手放せたらいい。
でも、執着していることに気づいて、もう手放したいと散々思っているけど
どうしてもとらわれてしまう、ということもあるのではないでしょうか。
例えば、別れたパートナーや亡くなった人、過去の良かったできごと、などなど。
執着しても良いことは何もないと分かっているし、手放そうとしているけど手放せない。
つらいのは、手放せない自分を責めてしまうことです。
こういう場合は、自分を責めることで、余計にこだわってしまい逆効果ですよね。
執着をする自分、手放せない自分とダブルに責めることになります。
では、どうしたら執着のワナから抜け出せるでしょうか?
最近の私の体験から効果があったのは、「手放すことを手放す」です。
「どういうこと??」と思われるでしょうが、
執着を手放そうと躍起になることをやめる
ということです。
「手放さなくちゃ」と肩に力を入れていたのを緩ませる。
「そんなに執着してしまうなら、仕方ないよね」と
そんな自分を受け入れた、許した、ということでしょうか。
執着してる自分を責めるのをやめて、受け入れました。
そうすると、なんだか気持ちがすごく楽になったんですよね。
自分を責めなくなると、それだけで軽くなれます。
そしたらなぜか、あれだけ執着していたのに、とらわれなくなったのですよね。
まあ、これまで散々自分を責めてきたから、そこに至ったのかもしれませんが。
手放したいことがあるのに手放せない、ことでお悩みの場合は
「手放すことを手放す」を取り入れてみてはいかがでしょうか?
自分に優しくすることが幸せの一番のカギですね。
自分と仲良くつきあっていきましょう。
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