忘れても大丈夫！そろばんで育てる「思い出す力」

皆さん、こんにちは。そろばん講師のChieです！

年長さん向けのそろばんレッスンでは、よくこんな声が聞こえてきます。
「前にやったはずなのに、忘れちゃった！」
「これ、どうやるんだっけ？」

でも、忘れてしまうのは、実はとても自然なことです。特に、まだ小さな年長さんにとって、新しいことをどんどん覚えていくこの時期は、記憶が一時的にあふれてしまうこともよくあります。

そろばんでは、同じことを何度も繰り返し練習する中で、「思い出す力」を育てていきます。思い出す経験を積み重ねることで、少しずつ知識が自分のものになり、忘れにくくなるのです。

また、忘れてしまった時こそ、大きな成長のチャンス！
「どうだったかな？」と頭を動かして考えるプロセスが、脳にとって大切なトレーニングになります。先生たちは、すぐに答えを教えるのではなく、一緒にヒントを探したり、もう一度やり方をゆっくり確認したりしながら、子どもたちの「自分で思い出す力」を応援しています。

忘れても大丈夫。焦らず、繰り返し取り組むことが何よりも大切です。

そのためには、週2～3回の定期的なレッスンがおすすめです。
少しずつそろばんに触れる機会を増やすことで、忘れる前に思い出す習慣が自然と身につき、自信を持って学びを進められるようになります。

年長さんのそろばんレッスンでは、「できた！」の喜びと、「忘れてもまた頑張れる！」という自信を、一緒に育てていきます。

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一緒に楽しく、学びの第一歩を踏み出しましょう！