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カウンセラーのayakoです。
みなさんいかがお過ごしですか。
今日は「夏後半の倦怠期を乗り越え、生産性を維持する方法」のお話です。
今日はカフェトークの講師コラムのテーマに沿って、お話をしていきたいと思います。
倦怠期を乗り越え、生産性を維持する方法なんですけれども、日本の夏って本当に暑いと思います。
驚かれるのが、私がいるインドネシアの東南アジアよりも、今は日本の夏の方が暑いんですよね。
本当に日本にいる皆さん、水分補給をしっかりして、我慢せずエアコンを使って、涼しく過ごしていただけたらなと思います。
この「生産性を維持する方法」は、夏に限らず日頃から大切なことではあるのですが、
なんとなくだれてきたなぁとか、物事がうまくいかないなぁという時は、
私の場合はルーティンの見直し、そしてToDoリストを作成して使うようにしています。
このルーティンとToDoリスト、私はセットで取り入れています。
私の1日のルーティンは、特に朝に集中させていて、その中に含まれていることをToDoリスト化しています。
そして終わったらチェックマークを入れられるカレンダーを使っています。
私のルーティンに含まれていることは、まず仕事関係で毎朝チェックすること。
それ以外はプライベートというか、自分で「やろう」と決めたことをToDoリストに入れています。
たとえば、日記を書くこと、読書、講師コラムなどの配信、
オンラインでの相談員のボランティア、そしてデュオリンゴ。
スマートフォンで言語学習をしている方も多いと思いますが、
私はスペイン語を勉強しているので、デュオリンゴもルーティンに含めています。
これらを午前中までに終わらせることを、日々のルーティンとしています。
頭の中では「やること」は分かっているけれど、
「終わってないのなんだっけ?」と毎回考えなくていいように、
あえてすべてリストアップしてToDoリストにして、終わったらチェックを入れます。
私が使っているカレンダー機能では、チェックを入れると終わったものがどんどん消えていくようになっていて、
「やらなきゃ」が減っていくのが視覚的にも快感で、嬉しくなるんですよね。
そしてこのToDoリスト。タスクを終えた後には、生産性を維持するためにも、
「自分へのご褒美」をあげるのがいいと思います。
私の場合、毎日タスクが全部終わったからといって、必ずご褒美を用意するわけではないんですが、
1週間の予定やタスクがすべて終わって、一区切りつけられる金曜日には、
大好きなワインを飲んだり、読書の時間を少し長めにとったり、
最近はあまりしていませんが、観たかった映画をレンタルして観たりもします。
ぜひ皆さんも、この夏、暑さで気分が下がってしまうこともあるかもしれませんが、
負荷を減らすためにルーティンを見直して、必要に応じて変えてみるのもおすすめです。
たとえば、朝散歩をしている方でも、朝外に出るのがしんどい日は、
おうちの中でできる運動に切り替えてみてもいいと思います。
ルーティンの見直し、そして「自分がやると決めたこと」をToDoリストのように視覚化してみてください。
手書きなら線を引いたり、蛍光ペンで色をつけたり、
アプリを使っているならチェックマークを入れるなど、
「目に見える形」で進んでいることを実感できる仕組みにするのがポイントです。
そして最後に、私たちは毎日、本当にいろんなことで頑張っていると思います。
だからこそ、自分へのご褒美。お忘れなく。
今日は「夏後半の倦怠期を乗り越え、生産性を維持する方法」のお話でした。
では、またお会いしましょう。
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