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カウンセラーのayakoです。
みなさんいかがお過ごしですか。
今日は「私という人の表し方」のお話です。
自分のことを誰かに説明したり、自己紹介する機会ってあると思うんですけれども、ある程度フォーマットって決まっていると思うんですよね。
まずは名前だったり出身地、あとはその場面に応じて自分のことを伝えると思うんですけれども、私の中で好きな説明の仕方っていうのがあるんですね。
これが、最近よく耳にする「内行型・外行型」という説明の仕方なんです。
これは音声配信の番組を聞いていて、ある方がとても上手に表現されていて、なるほどなと思ったので、時々私も自分のことを伝えたいときに使っていたりします。
自分が内行型か外行型かわからない方は、これからお伝えすることを参考にしていただけたらと思います。
内行型の人というのは、コインを例にするとわかりやすいです。
人と接することで、自分のコインをどんどん配っていく方なんですね。
外行型の方というのは、外で人と接する際にコインをどんどんもらっていく方なんです。
これでなんとなくイメージつくでしょうか。
内行型の方は、人と接するとどんどん自分のコインを配っていく、つまりエネルギーを使っていくタイプです。
なので、予定が詰まっていたり、人と接する機会が多かったときは、一人の時間をとってコインを貯め直す時間が必要になります。
一方、外行型の方は、コインがない状態になると「人に会いたい」と思います。
そして、自分から人に会いに行き、人と接することで相手からコインをもらって元気になっていくタイプです。
内行型というと「恥ずかしがり屋」、外行型というと「フレンドリーで社交的」というイメージを持たれがちですが、必ずしもそうではありません。
私は断然内行型で、予定が詰まったり、人と会った後には必ず一人時間が必要なタイプです。
その時間が持てないと気持ちがいっぱいになって、イライラしやすくなり、その矛先が親しい家族に向いてしまうこともあります。
外行型で思い浮かべるのは、意外にも母親です。
母は、人と会うときは結構緊張するタイプですが、それでも人と接することを楽しんでいます。
同じ親子であっても、内行型と外行型に分かれることはあるんだなと感じます。
コインのたとえは一つの説明方法です。
もし、他にも「こう表現するともっとわかりやすい」というアイデアがあれば、ぜひ教えていただきたいです。
今日は「私という人の表し方」のお話でした。
では、またお会いしましょう。
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