ファミマがケバブ風味のポテチを開発して、
それを現地の人に食べてもらうという企画をやったけれども、
この商品には豚肉が含まれていて、
トルコ人はイスラム教だから、豚肉食べられないのに、
それを告げないままロケをやって大問題だった
という記事があって、
それについて、同級生がSNSで、
このようにつぶやいていました。
「日本は豚肉食べるんだから、
こちらから「豚肉入ってます」って言われるの待ってるんじゃなくて、自分から「入ってますか」って聞けばいいだろ」と。
言ってることはそうかもしれないけれども、
一方で、日本はインバウンドにもっと力を入れていくと思うのです。
かつては輸出大国だったけれども、
日本は、これからどうやって稼いでいくと考えたとき、
インバウンドって大切な要素になってきます。
自分が、海外に行ったとき、
日本語で説明が書いてあったり、
現地の人たちに親切にされたら嬉しいですよね。
「この国よかったよ」って友達に勧めますよね。
今、日本に必要な事って、この「豚肉入ってますよ」
って、こちらからどんどん言ってあげることだと思うのです。
インバウンドの増加によるデメリットもあるし、
考えることはいろいろあって、
正解は一つではないと思うのですけど
稼げる要素は育てていった方がよいと思うのです。
自分の家計について考えるのと同じように、
国全体でどうやって稼いでいくのかという視点も
必要だなと思いました。
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