この度クメール語講師として登録させていただいマサキ(Masaki)と申します。よろしくお願いいたします。
Cafetalkのレッスン内容を検索していてもクメール語(カンボジア語)のカテゴリが無く、検索した限りでは私のレッスンがCafetalk内で唯一のクメール語を学べるレッスンなのでは無いかと思われます。もし検索漏れがあった場合はお許しください。。。
しかしながらクメール語のレッスンが少ない、という事は日本国内でのクメール語の認知度がとても低いことを意味していますので、この場を借りまして、クメール語がどんな言語なのか、という事をご紹介させて頂ければと思います。
クメール語は公式には「カンボジア語」と呼ばれていて、カンボジア国内人口1700万人の間でつかわれている公用語です。メイン写真をご覧になられた方はもしかすると「このミミズがのたくったような文字?絵?は何だろう」と思われたかもしれません。メイン写真はクメール文字で「クメール」と書いています。
パッと見これで本当に文字が構成されているのか、と思われるかもしれませんが、構成されているんです。
クメール語は子音字、母音記号の組み合わせで構成されるのですが、クメール語独特の特徴として「脚文字」と言うのがあります。クメール語でも「脚」と表現されます。
メイン写真を例にとりますと…
上のオレンジで囲んだ部分が子音字となり、
緑で囲んだ部分が母音記号
そして青で囲んだ部分が「脚文字」となります。脚文字はいつも子音字の下、言わば「脚」の部分なのでそう呼ばれていると思われます。
何と複雑な、と思われるかもしれませんが、言ってみれば記号の組み合わせなので、パターンを覚えればそれほど難しいわけではありません。例外は色々ありますが。。。
私の「徹底クメール語レッスン」でクメール文字もしっかり学ぶことができますので、興味がありましたらぜひトライアルをお申し込みください!!
文字は言語を学ぶにあたって大変大きな要素ですが、それを発音する方法が分からないとコミュニケーションを取ることが出来ません。次回はクメール語の発音の特色についてお伝えしますね。
ではまた。លាហើយ(リアハウイ)
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