今回は、おすすめというより、
素敵だなと思った人の話です。
私の同級生(男性)で、
いつも人のために一生懸命な人がいて、
確かに人のためにいろいろやってあげるのは
素晴らしいことだけど、
どうして、こんなに身を粉にして、
人のために尽くしてるんだろうと
思っていた人がいました。
この前、やっとその理由がわかったのです。
彼がSNSに書いていたのですが、
彼は、生まれたとき、心臓に病気を持って生まれて、
ほぼ長く生きられないだろうと宣告されたのだそうです。
ところが、奇跡が起こって、
心臓が大丈夫な状態になり、
ここまで生きてこれた
というようなことが書かれていました。
だから、彼は、生きていることに感謝だし、
もともとなかったかもしれない命だから
その命を世のため、人のために使おうと思って
生きてきたんだ
ということがわかりました。
私が病気になった時も同じようなことを思いました。
私も、もう助からないかもしれない、覚悟してください
とお医者さんから言われ、
でも、奇跡的に、ほぼ健康な状態で生活してこれました。
もうおまけの人生だから、
世のため、人のために、何か役に立つことしよう
と思いました。
今、大変なことを抱えている人もたくさんいると思うのですが、
それを、どう捉えて、その後、どう生きるかで
人生は全然変わってくると思うのです。
自分が大変な時って、
自分だけが大変で、
世の中の人みんな幸せに見えるかもしれないけれど、
案外、そうでもないよということも忘れないで欲しいと思います。
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