感情移入しすぎて読むのを27歳のときにやめて幾年か、今年の冬の読書リストにはシェイクスピア史劇を読破したいです。
シェイクスピアには喜劇・悲劇・史劇がありますが、史劇については1冊も読まないまま離れてしまっていました。
この前、『ロスト・キング 500年越しの運命』というイギリス映画を見てとても感銘を受けたので、手始めに『リチャード三世』を読みました。
シェイクスピアに描かれたリチャード3世は、実はテューダー朝が捏造した中傷だと分かったわけですが、現代の人によって汚名がそそがれることがあるものなのだなぁと思いました。イギリス映画は、派手ではないのですが深みがあって私は好きです。
さて、シェイクスピアに話を戻すと、史劇で1番有名なものはやはり『リチャード三世』(悪役キャラの多層な魅力)ですが、『ヘンリー四世』も人気作のようです。
何年越しの新作というべきか、私にとっては嬉しい新鮮さです。
응답 (0)