原因(げんいん)をあらわす「せいで」と「おかげで」
日本語(にほんご)で原因(げんいん)をあらわすときによく使(つか)うのが
「せいで」と「おかげで」です。
どちらも「何(なに)かが原因(げんいん)で、結果(けっか)が起(お)こる」という意味(いみ)です。
しかし、この2つは、それぞれ、話(はな)し手(て)の気持(きも)ちが違(ちが)います。
「せいで」の意味(いみ)
「せいで」は、悪(わる)い結果(けっか)や、
困(こま)った結果(けっか)になったときに使(つか)います。
例(れい)
雨(あめ)のせいで、試合(しあい)が中止(ちゅうし)になりました。
寝不足(ねぶそく)のせいで、仕事(しごと)に集中(しゅうちゅう)できませんでした。
「おかげで」の意味(いみ)
「おかげで」は、よい結果(けっか)になったときに使(つか)います。
感謝(かんしゃ)の気持(きも)ちが含(ふく)まれています。
例(れい)
先生(せんせい)のおかげで、日本語(にほんご)が上手(じょうず)になりました。
毎日(まいにち)勉強(べんきょう)したおかげで、試験(しけん)に合格(ごうかく)しました。
違(ちが)いを覚(おぼ)えよう
「せいで」は悪(わる)い結果(けっか)、
「おかげで」はよい結果(けっか)のときに使(つか)います。
例(れい)
雨(あめ)のせいで、旅行(りょこう)に行(い)けませんでした。
雨(あめ)のおかげで、涼(すず)しく過(す)ごせました。
同(おな)じ原因(げんいん)でも、
結果(けっか)に対(たい)する気持(きも)ちによって
使(つか)う表現(ひょうげん)が変(か)わります。
まとめ
悪(わる)い結果(けっか)には「せいで」、
よい結果(けっか)には「おかげで」を使(つか)います。
この違(ちが)いを覚(おぼ)えると、
より自然(しぜん)な日本語(にほんご)が話(はな)せるようになります。
もし、”カフェトークでの日本語学習がたのしい”と感じたのなら、
ぜひ先生に、「先生のおかげで、日本語の勉強が、たのしいです」と
つたえてみてくださいね。先生も、「うれしい!」と思うはずです。
きょうは、くもりや、雨のせいですっきりしませんが、
日本語学習を、がんばりましょう!


Macchan
2026-06-5
コメントありがとうございます。Esranurさんのコメントのおかげで、うれしい気持ちになりました。
Esranur
2026-06-5
『せいで』と『おかげで』の違いが、例文のおかげで本当によく理解できました。分かりやすい解説をありがとうございます!