FPにもいろいろタイプがあって、
相談業務をやっていなくても、
執筆はやっているというタイプもいるのですが、
読んでいて違和感を感じるのです。
いつも言っていることなのですが、
世の中の平均を見たところで、
自分がどれくらいお金を使っていいのか、
老後資金どれくらい必要か、
というのはわからないですよね。
本当に相談業務をやっているFPは
お客様の数だけ答えがあることを知っているので、
平均で語ることはしません。
だから、お金の記事を書くにしても、
やたらと平均数値を出して、
この通りにしましょう的な言い方はしません。
収入に対して家賃の占める割合なんていうのも同様です。
使えるお金の範囲内でやりくりできればいいのであって、
○○費は何%に収めましょうなんて言うのは
あまり意味のないことです。
人によって、お金のかけ方は違いますから。
日本人は、「みなさんどうしてますか?」というのを
気にするので、
参考まで、平均はこれくらいという数字を提供することがあっても
きちんと自分の場合を考えなければいけませんよ
ということは付け加えます。
そして、人によって答えが違うので、
一概には言えないことについても、
「人によって答えは違うので」で終わることはありません。
例えば、投資に対する考え方など
「多少リスクを取ってでも」と考える人もいるし、
「すごく怖いと感じる人もいるでしょうし」
という風にいくつか例を挙げて、「あなたの場合はどんな感じですか」
と促すことをします。
価値観を押し付けることもしません。
例えば、老後は自分のことは自分でという風潮ですが、
「親の分は考えなくてもいい」というような。
相談業務をやっていると、主役はお客様だということを
心得ているので、自分の価値観を押し付けるのはないです。
当然のことながら、1つの記事の中で矛盾することも
書きません。
最初は平均値で話をしていって、
最後は人によってそれぞれ違いますからと言われたら、
では、読者さんたちはどうすればよいのでしょう。
言うまでもないことですが、人の記事やブログを読んで
そこから盗用など、もってのほかです。
もしそんな記事を見かけたら、
こういう人は、記事の中で「たくさん相談に乗っている」
と書いていたとしても、実際は相談に乗っていないか、
相談業務がうまいとは言えない人だと思います。
本当に相談に乗っているFPは、
お客さんから様々な質問を受けているので、
知識、経験が豊富になっていき、
いつまでもおかしな記事を書いているということはありません。
FPを選ぶ際の参考になさってください。
응답 (0)