第1回:助詞って何?日本語の「小さな言葉」が文を作る
日本語を勉強し始めると、「は」「が」「を」「に」「へ」という小さな言葉が文の中にたくさん出てきます。
これを助詞(じょし)と言います。
英語にも、助詞という概念はありません。
だから最初は「なんでこんな言葉が必要なの?」と感じる人がほとんどです。
助詞は「役割を示すラベル」
英語では、語順が意味を決めます。
"I eat sushi."(私が寿司を食べる)✅
"Sushi eats I."(意味不明)❌
語順が変わると意味が壊れますよね。
でも日本語は違います。
「私は寿司を食べます。」
「寿司を私は食べます。」
この2文、語順は違いますが意味は同じです。
なぜなら、助詞が「誰が」「何を」を教えてくれているからです。
助詞は、単語一つひとつに「この言葉は文の中でどんな役割ですよ」と教えるラベルのようなものです。
日本語には助詞がたくさんある
「は」「が」「を」「に」「へ」だけではありません。
「で」「と」「から」「まで」「より」など、たくさんの種類があります。
それぞれが違う意味・役割を持っています。
このシリーズについて
このシリーズでは、助詞を1回に1つずつ丁寧に解説していきます。
次回は「は」の使い方から始めます。
「は」は日本語で最もよく使う助詞のひとつ。でも意外と奥が深いんです。
お楽しみに!
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