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【大学入試小論文】「賛成か反対か」型の書き方と注意点!説得力を激変させる合格答案の方程式

AZUKI

 

「小論文で『〇〇について賛成か反対か述べよ』って出題されたら、どう書けばいいの?」

「どちらの立場を選んだほうが合格しやすいとか、裏技みたいなものはあるのかな?」

「『賛成です』って書いた後、文章が続かなくて字数が全然埋まらない…」

大学入試の推薦入試(学校推薦型・総合型選抜)や一般選抜に向けて小論文対策を頑張っている高校生のみなさん、そして日々あたたかく見守っている保護者様、本当にお疲れ様です!

小論文の出題の中でも、一番の王道でありながら、受験生が書き方に悩みやすいのがこの「賛否対立型(意見提示型)」です。

自分の意見を書けばいいだけ…と思いきや、「どちらの立場を選べば高得点になるんだろう?」「どんな組み立てで書けば採点者の先生に納得してもらえるのかな?」と、実際に原稿用紙に向かうと手が止まっちゃう人がすごく多いんですよね。

でも、大丈夫です!

「賛成か反対か」型の小論文には、誰でも説得力バツグンの答案が書けちゃう“黄金の方程式(型)”があります!

正しい構成と書き方のコツさえ掴んでおけば、原稿用紙を埋めるのに苦労することはなくなりますし、採点者に「おっ、この受験生はすごく論理的に考えられているな!」と思わせる答案がサクッと作れるようになりますよ。

今回は、「賛成か反対か」型小論文の完璧な書き方のフレームワークと、受験生が陥りがちな落とし穴について分かりやすく解説していきますね!

1. そもそも「賛成か反対か」で合格に有利・不利はあるの?

書き方のテクニックに入る前に、みんなが一番気にしている「大きな疑問」からスッキリ解決しておきましょう!

結論から言うと、「賛成」と「反対」、どちらの立場を選んでも合否には一切関係ありません!

大学の採点者の先生が見ているのは、「受験生が賛成派か、反対派か」という考えの結論ではないんです。

  • 自分の立場(主張)をはっきりと示せているか

  • その立場を選んだ「筋の通った理由(根拠)」を論理的に説明できているか

  • 反対意見やリスクにも目を配った上で、客観的に考えられているか

チェックされているのは、あくまで「論理的な思考力」「文章を組み立てる力」です。

だから、「大学の先生はきっと賛成派だろうから、賛成にしておこう…」なんて気を遣う必要は全くありません!自分自身が「理由や具体例を一番書きやすい!」と感じる立場を直感で選んでOKです。

ただし!1つだけ注意したい例外があります。それは「人道的にあきらかにアウトな立場」や「極端すぎる偏った意見」を選ぶことです。社会のルールや常識から外れた意見や感情論になってしまう立場は、当然ですが大幅な減点になっちゃうので気をつけましょうね。

2. 説得力が跳ね上がる!合格答案を作る「4段落構成」の黄金テンプレート

小論文の基本(序論・本論・結論)をより具体的にして、「賛成か反対か」型にピッタリ合わせた最強のテンプレートが「4段落構成」です!

原稿用紙(600文字〜800文字程度)に向かうときは、この構成をそのまま当てはめてみてくださいね。

段落 役割 書く内容の目安(800字の場合) 第1段落 立場表明(序論) 課題に対する自分の立場(賛成・反対)をズバッと宣言する(約100字) 第2段落 理由と具体例(本論①) なぜその立場をとるのか、客観的な理由や具体例を伝える(約300字) 第3段落 譲歩と反論(本論②) 反対派の意見にも一度理解を示しつつ、それを乗り越える(約250字) 第4段落 結論(結論) 自分の立場をもう一度強調して、今後のまとめで締めくくる(約150字)

特に合格答案の決め手になるのが「第3段落(譲歩と反論)」です!ここがあるかどうかで、答案の説得力が劇的に変わります。それぞれの段落のポイントを順番に見ていきましょう!

第1段落:立場表明(自分の主張をズバッと書く!)

書き出しは、余計な前置きを書かずに「私は〇〇について〇〇(賛成/反対)である」と一言で結論を伝えます。

採点者の先生は何百人もの答案を読んでいます。最初に立場が書かれていない文章は、「結局どっちなの?」とモヤモヤさせてしまい、評価が下がっちゃうんです。

  • 良い例:「私は、公立図書館の電子書籍化推進について賛成である。」

  • 悪い例:「近年、電子書籍が普及している。紙の本にも良さがあるが、利便性を考えると悩みどころだが、私はどちらかといえば賛成の立場に近いと思う。」(態度がフワフワしていてNG!)

第2段落:理由と具体例(自分の意見をしっかり裏付ける)

自分がその立場を選んだ「一番の理由」と、それを裏付ける「具体例(社会的なデータや客観的な事実)」を述べます。

ここでは自分の個人的な好み(「私は〜が好きだから」など)ではなく、社会全体から見た視点や客観的な事実を入れるのがコツですよ!

  • 賛成理由の例:「なぜなら、電子書籍化によって過疎地域や身体的障害を持つ人々でも、場所や環境に縛られずに必要な情報へアクセスできるようになり、『知る権利』の平等を担保できるからである。実際に〇〇の自治体では〜〜」

第3段落:譲歩と反論(反対意見を一度受け止めてから打ち消す!)

ここが周りの受験生と一番差がつく重要ポイントです!

自分の意見だけをぐいぐい押し通すと、「なんだか一方的で固く格な文章だな…」と思われてしまいます。そこで、あえて反対派の言い分にも「確かにそういう懸念もあるよね」と一度理解を示します(譲歩)。その上で、「でも、こういう対策をすればその問題はクリアできるよ!」と自分の意見の正しさをアピール(反論)するんです。

  • 書き方のパターン

    「確かに、〜〜という懸念(反対意見)もあるだろう。しかし、〜〜という対策を講じればその問題は解決できる。」

この「確かに〜。しかし〜」の魔法のセットを使うだけで、文章が一気に「客観的で大人な視点」に変わり、評価がグッと高まります!

第4段落:結論(主張をもう一度伝えてキレイに締める!)

最後は、第1段落で伝えた自分の立場をもう一度しっかり強調して締めくくります。

ただ同じ文章を繰り返すだけじゃなくて、第2段落・第3段落で深めた内容を踏まえて、「したがって、〇〇という課題はあるものの、長期的視点で見れば〇〇を導入すべきだと考える」みたいに、前向きな提案や展望を一言添えてまとめると完璧です!

3. これをやったら一発アウト!?やってしまいがちな「4つの落とし穴」

「型」を覚えたら、次はやってはいけない「NGパターン」を頭に入れておきましょう!

落とし穴①:「どちらとも言えない」と中立に逃げてしまう

一番やってはいけないのが「賛成意見もわかるし、反対意見もわかる。だから一概には言えない(どちらとも言えない)」という着地です。

先生たちは「自分の立場を1つに決めて、それを論理的に筋道立てて説明できるか?」という判断力と論理的思考を見ています。心の中では「どっちも一長一短だな…」と思っていても、小論文の中では必ずどちらか一方の立場を選び切るのがルールです!

落とし穴②:個人的な「自分だけの思い出話」ばかり書いちゃう

理由を書くときに、「私が中学生のときに〜〜という体験をしたから」と自分の個人的な思い出話だけで原稿用紙を埋めてしまうのもNGです。

小論文は「体験談(作文)」ではありません!体験談を書くとしても全体の1〜2割くらいに抑えて、基本は「社会全体にどういう影響があるか」「どんな客観的事実があるか」という広い視点で理由を書くようにしましょうね。

落とし穴③:言葉遣いが「作文」になっている(話し言葉・感情表現)

小論文の文末は、必ず「〜である」「〜だ」の常体(だ・である調)で統一します。

また、「すごく〜だと思う」「〜だからヤバい」といった感情的な表現や話し言葉はNGです。「非常に〜と考えられる」「〜という深刻な課題が生じる」など、落ち着いた説得力のある言葉遣いを意識してくださいね。

4. 保護者様へ:小論文対策で悩むお子様へのあたたかいサポート

小論文は、正解が1つではないからこそ「これで合っているのかな…」とお子様が不安になりやすい科目です。ご家庭でサポートされる際のポイントをご紹介します。

① 「答えは1つじゃないから大丈夫だよ」と声をかけてあげる

「間違った立場を選んだら落ちちゃうんじゃないか」と慎重になりすぎて手が止まっちゃうお子様は多いです。「賛成でも反対でも、理由がしっかり書いてあればどっちでも合格できるんだよ!」と優しく声をかけてあげてください。それだけで心が軽くなって、文章がスラスラ書けるようになります。

② ニュースや社会問題について家族で「プチ討論」してみる

小論文で書くネタ(引き出し)を増やす一番の近道は、普段の日常会話です。ニュースを見ているときに「これについてどう思う?」「賛成の人ってなんでそう言うのかな?」と軽く話してみるのがおすすめです。人の意見を聞く体験そのものが、そのまま「反対意見への理解(譲歩)」の練習になりますよ!

5. まとめ:型を身につけて、小論文を自信あふれる武器にしよう!

「賛成か反対か」型の小論文は、一見難しそうに見えますが、実はパターン(型)が一番ハッキリしている書きやすい形式なんです!

  • 「賛成・反対」どちらを選んでもOK!理由を書きやすい方を選ぶ!

  • 「①立場 ➔ ②理由 ➔ ③譲歩と反論 ➔ ④結論」の4段落構成を守る!

  • 「確かに〜。しかし〜」を使って反対意見にも理解を示し、深みを出す!

  • 中立の立場に逃げず、客観的で落ち着いた言葉遣いで書く!

このステップと構成を意識して過去問の演習をくり返せば、どんなテーマが出題されても制限時間内にスラスラと説得力のある答案が書けるようになりますよ。

小論文が得意になると、大学に入ってからのレポート作成や、将来の就職活動(エントリーシートや面接)でもずっと使える「考える力」が身につきます。

ぜひ今日から「4段落構成」を意識して、実際に1本答案を書いてみてくださいね!みなさんの努力が実を結び、志望校合格を掴み取れるよう、心から応援しています!

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이 칼럼은 강사가 게시한 글로서 강사의 주관적인 의견이며 카페토크의 공식 입장이 아닙니다.

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