韓国語を勉強していると、
-아서/어서
-(으)니까
-기 때문에
どれも日本語では、
「〜から」「〜ので」
と習うことがあります。
では、全部同じなのでしょうか?
実は、韓国人は少し違う感覚で使い分けています。
たとえば、
비가 와서 집에 있었어요.
雨が降ったので、家にいました。
これは「雨が降る → 家にいる」という、自然な原因と結果です。
一方で、
비가 오니까 우산을 가져가세요.
雨が降っているから、傘を持っていってください。
この場合は、雨が降っていることを理由にして、相手に「傘を持っていってください」と伝えています。
そして、
비가 오기 때문에 경기가 취소되었습니다.
雨が降っているため、試合が中止になりました。
こちらは「なぜ中止になったのか」という理由を、よりはっきり説明している感じがあります。
日本語にすると、どれも「〜から」「〜ので」と訳せます。
でも韓国語では、
原因と結果を自然につなげたいのか。
理由をもとに相手へ何か伝えたいのか。
理由をはっきり説明したいのか。
によって、選ばれる表現が変わります。
私は韓国出身で、日本には20年以上住んでいます。
レッスンでは単に、
「この文法=この日本語」
と覚えるのではなく、
「韓国人はなぜここでこの表現を選ぶのか?」
という感覚まで、日本語と比較しながらお伝えしています。
「文法は勉強したけれど、実際に話すとどれを使えばいいか迷う」
そんな方は、ぜひ一緒に「使える韓国語」を練習してみましょう。
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