日本語・韓国語講師の Hayoung_Eikoです ^ ^
先日、韓国映画『BOSS/ボス』の吹替版完成披露プレミアを観に、
TOHOシネマズ六本木ヒルズへ行ってきました。
この映画は、ギャングたちの後継者騒動を描くアクションコメディ。
ボスの座をめぐるお話なのですが、
奪い合うのではなく、なんと押し付け合うというのです。
「俺がやる!」ではなく、「そっちがやって!」
ギャング映画と聞いて、にらみ合いを想像していたら、
まさかの譲り合い(笑)。
詳しいストーリーは伏せますが、
この設定だけでも、ちょっと気になりませんか? ^ ^
今回、日本語吹き替えを担当したのは、
今話題のモナキの皆さんと、純烈のリーダー・酒井一圭さん。
上映前の舞台挨拶もあるということで、
映画とあわせて楽しみにしていました。

ちなみに、韓国語で「吹き替え」は「더빙」といいます。
韓国映画にモナキの声が重なると、どんな雰囲気になるのか。
そんなところにも、期待が膨らんでいました。
モナキは、酒井リーダーがプロデュースする、
純烈の弟分の4人組男性グループ。
「セカンドチャンスオーディション」を経て結成され、
今年4月にメジャーデビューしました。

※写真が少し不鮮明で、皆さんの素敵なお姿を十分にお伝えできず、
ファンの皆さまには申し訳ない限りです >_<
面白いのが、メンバー4人の歩んできた道の違いです。
じんさんとケンケンさんは、
スーパー戦隊シリーズへの出演経験がある俳優出身。
おヨネさんは、会社員として働きながら、
大好きな歌を続けてきた方です。
そして、サカイJr.さんは、
鉄道会社で駅舎や駅ビルの開発を担当していた一級建築士!
芸能活動は未経験からの挑戦だったそう。
駅ビルをつくっていた人が、ステージに立ち、
今度は映画の声まで担当するなんて。
なかなか想像できない転身ですよね ^ ^
デビュー曲は、『ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど』。
中毒性のあるメロディーと、ついまねしたくなる振り付け。
そして、4人それぞれの個性が重なって、
思わず何度も見たくなる魅力があります。
タイトルだけでも、ひと通り会話が済んでしまいそう(笑)。
SNSでも大きな話題を呼び、
「TikTok上半期トレンド大賞2026」では大賞を受賞しています。
そんな皆さんが、今度は歌から声のお芝居へ!
一緒に挑む酒井一圭さんは、
「スーパー銭湯アイドル」として
親しまれる純烈のリーダー兼プロデューサー。
スーパー戦隊シリーズへの出演以外にも、
子役や俳優としての経験もある方ですが、
映画の吹き替えは今回が初めてなのだとか。
モナキの4人とは、お芝居でも初共演。
しかも、担当するのは映画の中でも「ボス」の役です!
普段はプロデューサーとして4人を率い、
スクリーンの中ではボスになる。
なんだか、しっくり来ますね ^ ^
そんな皆さんの声を楽しみに会場へ入ると、
早速、聴き覚えのあるメロディーが耳に飛び込んできました。
TUBEの『ガラスのメモリーズ』を韓国語でリメイクした、
CAN(캔)の『내 생에 봄날은…』です。
開場早々、この曲が流れていて、ますます気分が上がりました。
そして、映画が始まってみると、
劇中でも、エンディングでもこの曲が!
日本の曲から生まれた韓国語の歌を聴き、
日本語の声で韓国映画を楽しむ。
今回は、音楽も映画も、
日韓を行ったり来たりする時間になりました。
実は、吹き替えで映画を観るのは、本当に久しぶり。
普段は、韓国語の響きや、
俳優さん本人の話し方に耳を傾けることが多い私。
今回は、字幕を追わずに表情や動きを
じっくり眺められるのも、新鮮でした。
歌声から知った人を、役柄の声でも知る。
聴き慣れた日本の曲を、韓国語でも楽しむ。
知っているものに別の入口から触れると、
また違った楽しさが見つかるものですね。
『BOSS/ボス』は、10月23日から全国公開中です。
韓国映画が好きな方にも、
モナキが気になっている方にも、
それぞれの楽しみ方がありそうな一本 ^ ^
皆さんは映画を観るとき、
字幕と吹き替え、どちらを選ぶことが多いですか?
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