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Cafetalk Tutor's Column

Shiho.C 講師のコラム

おせち料理

2017年1月6日

みなさん、こんばんは★

今日は一昨日(おととい)と昨日に続いて、日本人がお正月に食べる料理のお話です。

その名は…「おせち料理」です!


~なぜ、おせち料理を食べるの(゜-゜)?~

新しい年になったことを祝うためです。

ちなみに、おせち料理の起源は紀元前(きげんぜん=A.C.)だそう。

 ※起源(きげん)…物事が起きたもとのこと

そして、いつからか天皇のいる宮中(きゅうちゅう)で、元旦やなどに節会(せちえ)という宴が開かれるようになりました。

 ※宴(うたげ)…日本風のパーティーみたいなもの

その節会(せちえ)で、神様に供(そな)えた料理を「御節供(おせちく)」といいます。

それが略されて、「おせち」と呼ばれるようになりました


もともとは宮中(きゅうちゅう)だけのものでしたが、

江戸時代に日本中に広がっていったのです。

 ※江戸時代(えどじだい)…西暦1600年くらい~1868年くらいまで


~この箱はなに(゜-゜)?~

重箱(じゅうばこ)」といって、ふた付きの積み重ねられるlunch boxみたいなもの。

お祝いの時の料理を入れるために使われます

重ねることができるので、たくさんの場所を取らずに保管できて便利です。

そしてなによりも、「めでたさが重なるように」という意味が込められています


おせち料理は1品ずつ意味があります。

それについてはまた後日、お話したいと思います!

そして、ぜひ私のレッスンでもおせち料理についてお話しましょう♪

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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