みなさん、こんばんは★
今日は一昨日(おととい)と昨日に続いて、日本人がお正月に食べる料理のお話です。
その名は…「おせち料理」です!
~なぜ、おせち料理を食べるの(゜-゜)?~
新しい年になったことを祝うためです。
ちなみに、おせち料理の起源は紀元前(きげんぜん=A.C.)だそう。
※起源(きげん)…物事が起きたもとのこと
そして、いつからか天皇のいる宮中(きゅうちゅう)で、元旦やなどに節会(せちえ)という宴が開かれるようになりました。
※宴(うたげ)…日本風のパーティーみたいなもの
その節会(せちえ)で、神様に供(そな)えた料理を「御節供(おせちく)」といいます。
それが略されて、「おせち」と呼ばれるようになりました。
もともとは宮中(きゅうちゅう)だけのものでしたが、
江戸時代に日本中に広がっていったのです。
※江戸時代(えどじだい)…西暦1600年くらい~1868年くらいまで
~この箱はなに(゜-゜)?~
「重箱(じゅうばこ)」といって、ふた付きの積み重ねられるlunch boxみたいなもの。
お祝いの時の料理を入れるために使われます。
重ねることができるので、たくさんの場所を取らずに保管できて便利です。
そしてなによりも、「めでたさが重なるように」という意味が込められています。
おせち料理は1品ずつ意味があります。
それについてはまた後日、お話したいと思います!
そして、ぜひ私のレッスンでもおせち料理についてお話しましょう♪