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Cafetalk Tutor's Column

Tutor Yukiki 's Column

耳が違うことを知る(おそらく全世界違う)

Dec 4, 2017

皆様こんにちは、Yukikiです\(^o^)/

先日、「Verb1のとおりにVerb2」の文法の練習をクラスでしていました。

リスニング問題で、「私が言うとおりにかいてください。いろはにほへと」

そしてメキシコの生徒が書いたのは「いろはにポケット」「いろはにポケート」でした。

これは、とても興味深い!!と思いました。(ポケートってなに??)

分かっていたことですが、ここまで耳が違うのかと思いました。

メキシコのスペイン語には「ざじずぜぞ」の発音が基本なかったり、「YA YU YO」が「JYA JYU JYO」になったりと(ゆの音が言えない)今までもオーラルの練習のとき苦労したことがあるのですが、

「いろはにほへと」が聞こえるようになるまで、5回くらい再生し、その後私が発音して分かってくれました。(男の声より、女の声のほうが遥かに聞き取りやすい)

これは、逆もしかりで私もスペイン語の音がどうしてもできない、理解できない、聞こえないことがあります。耳が違うのです。

皆さんも、日本語勉強していてありますよね?(もしくは、英語とかスペイン語など他の言語)

でも、皆さん、これは慣れです。

子どもは、舌の使い方を教わらなくても、音を聞いて真似をしてできるようになります。

私も、何度も何度もくり返し聞いて、声に出して真似をする。ネイティブに聞いてもらう。直してもらってまた声にだす。そして、できるようになる。

言語はこれの繰り返しで発音できるようになります。

耳で聞いた音を舌で表現するのは、とても難しいですが、絶対できます。

諦めないで、とにかく繰り返すこと。大事なのはネイティブに聞いてもらうこと、だと思います。

がんばりましょう。とにかく何でもいいので話して話して、ネイティブに近い発音を手に入れましょう。

私のクラスでは、話すことがメインです。

文法が終わった方は、ぜひ受講してみてくださいね。正しい発音で話しましょう✿

Yukiki:D

This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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