英語の勉強のやる気がなかなか起きない時、こんなコラムはいかがでしょうか?
国連で使われている公用語と聞いて思い浮かぶ
最初の言語は英語かな、と思います。
しかし前回のコラムでも書きましたが、
母語としている話者数からみると、
英語は実は世界第3位。
1位は中国語ですが、2位はというとスペイン語。
大航海時代を経て南米に植民地が多かったスペイン。
そのおかげで母語としているひとは意外に多いのです。
そしてその次がアラビア語。
これもイスラム教の普及のおかげで
中東を中心に母語にしている人が多いです。
英語、フランス語、ロシア語、スペイン語、アラビア語、中国語
この6つが現在の国連の公用語となっています。
これを日本人の外国語難易度ランクングに置き換えてみると、
難易度2:スペイン語・中国語
難易度3:英語・フランス語
難易度4:ロシア語・アラビア語
となっています。
あら、なら英語の勉強はやめて
中国語の勉強を始めてみようかしら?となってしまいそうですが、
世界に影響力のある言語チャートを見ると、はやり英語が1位。
理由はというと、中国語はアジアの限られた地域でしか話されていないことです。
List 25:The 25 Most Influential Languages in the World
http://list25.com/the-25-most-influential-languages-in-the-world/
2位フランス語、3位スペイン語、4位アラビア語、5位中国語(標準語)、6位ロシア語
ちなみに日本語は9位でした。
日本語は話者数はともかくとして、
経済的に影響力のある日本の言葉ですからね。
英語以外にも面白そうな言語は見つかりましたか?
それとも浮気せずこれからも英語の勉強を頑張っていこうと思っていただけましたか?
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