皆さんこんにちは
カフェトークピアノ講師のSaoringoです。
今日はロシアについてお話します。
皆さんはロシアと聞いてどういうイメージを持たれますか?
ロシア=寒い!怖い!
こんなイメージを1度は持たれたはず。(私もそうでした・・・)
そんなロシアですが、確かに寒いのです。
(ロシアの冬についてはまた別記事にして投稿致しますね)
じゃあ四季はないのね!とお思いもしれませんが、実はロシアにも四季はあるのです。
日本の四季のようにとてもハッキリした四季ですが、日本との違いは期間の長さです。
3月下旬より徐々に雪解け、4月下旬~5月に花が咲き始めます。
木々には蕾が現れ、灰色だった世界が一気に明るい世界になる。
この急激な変化に私は自然の力強さを感じました。
日本の春=桜
ですが、ロシアは様々な花が咲き誇ります。
夏は7月から8月上旬、年によっては40度近くなることもあります。
(数年前に高温で山火事が起きたこともありました)
8月中旬には10度などいきなり寒くなります。
日本から旅行される際は真夏の日本の恰好ではなく、日本の晩秋のお洋服もご準備して下さいね!
日本のような梅雨時期はないので、ジメジメした月はありません。
秋は8月下旬頃から11月頃まで。
黄金の秋と呼ばれ、木々の葉が黄色く染まり、町中がまさに『黄金色』なのです!
それから長い冬が訪れます。
彼らはこの長い冬をいかに楽しく過ごすか、その為に何を準備しなければならないか、色々考えながら夏と秋を過ごします。
写真は3月のチェーホフ博物館です。
まだ雪が解けていませんね。
今回はざっくりとした四季の説明でした!
この四季を感じることで、チャイコフスキー作曲『四季』を違う観点から聞くことができますね!
ではまた
пока!
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