こんにちは。Cafetalk講師のAnliです。
日本語を勉強していらっしゃるみなさん、日本語を教えていらっしゃる先生方。
皆様の推しメン(推しの人・メンバー)ならぬ、”推し”教科書はどんな教科書でしょうか。
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※「推し(お-し)」とは、他の人にすすめること。人にすすめたいほど気に入っている人や物とのことです。
「推す」という言葉はもともとあったのですが、おすすめのアイドル(一押し/一番推したいメンバー)のことを「推しメン」と呼ぶファンが出てきたのが始まりだと言われています。現在では、「推しピ(≒ 推しpeople)」や「推し事・推し活(≒ 推しを応援すること、その活動)」など幅広く使われるようになりました。最近のドラマでも『推しの王子様』というものがありますね。
※「推し(お-し)」是你自己推荐的人的意思。年轻世代使用的词语之一,最开始是喜欢女偶像的粉丝使用的。可以用喜爱的偶像、演员、character等。
例如「推しメン」是「推しメンバー(member)」的略写。即多人偶像团体之中,喜欢、支持的一个成员的意思。现在可以用「推しがかわいい(我喜欢的人真可爱呀。这个“人”是偶像、演员、漫画和动漫的character等)」「推し活(支持偶像、演员、character等的活动)」等等。
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私自身、日本語学校でもいろいろな教科書に触れてきましたが、「1番を選ぶなんて無理ーーー!」というのが本音。
学習の流れ、使用されている表現、場面設定といった基本的なことはもちろん、1冊の中に、主人公たちのストーリーがあったり、話題が広がるようなトピック・仕掛けがあったりと、どれもよく考えられているので、No1を選ぶのは難しいかと思います。
学ぶ側としても、「最強の1冊」「この1冊さえあれば間違いなし!」といった教科書があれば、安心して勉強できるのですが、これも難しい。(私も、中国語や英語の勉強をしているので、実は同じ悩みを持っていたりします(´;ω;`)ウゥゥ)
もちろん、教科書なんてなくても、勉強しようと思えばできるので、必ずしも「教科書=万能アイテム」ではないことは、重々承知しております。
しかし、教えていると、勉強していると、どんどん増えていく教科書たち。
最初は「この1、2冊さえ勉強すれば大丈夫」と思っていたのに、勉強すればするほど、他の教科書も気になってしまう・・・。
この世界には日本語の教科書が【無限にある】ように感じてしまいます(笑)
日本の書店だけでなく、世界中の書店で日本語学習教材が販売されているので、その国、地域独特の教科書もたくさんあったりしますよね。
そうなると、選択肢はますます広くなっていきます。
さて、皆さんの”推し”教科書はどんな教科書ですか?
面白い教科書がありましたら、
是非是非、コメント欄にてお願いいたします(*'▽')/マッテマース
(せっかくですので、このコラムを見てくださった方々の共有の場になればと思います。)
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