#220 できたはずが、できなくなるとき 。イップスというを知っていますか?
カウンセリングを生活の一部に。
カウンセラーのayakoです。
みなさんいかがお過ごしですか。
今日は「できたはずが、できなくなるとき 。イップスというを知っていますか?」のお話です。
みなさん、イップスという言葉、聞いたことありますか? ちょっとかわいらしい響きですよね。
これはよくスポーツなどの場面で、今まで自然にできていた動作が、突然うまくいかなくなる状態を指します。
いろんな原因が考えられていて、心理的要因だったり、運動習慣の変化などがあります。
私は特に、心理的要因、プレッシャー、不安、過去の失敗経験などが関係していることが多いと感じています。
実は私もこのイップス、今も時々あります。
スポーツだけでなく、仕事中など、今までできていたことができなくなる、体も気持ちも動かなくなることがあります。
そんなときは焦らずに休息を取るのが大事です。
もちろん、カウンセリングやセラピーも良いですが、まず自分でできる方法として、あえて「何もしない時間」を作ってみてください。
私が最初にイップスのような体験をしたのは中学3年生の頃でした。
当時はバドミントン部でエースとして活動していて、大会でもシングルで優勝したことがありました。
卒業前、後輩のところに遊びに行って、試合をしたのですが、全然スコアが取れずに負けてしまったんです。
自分の中で、わざと負けた雰囲気を出そうとした記憶がありますが、内心はすごく不思議で、なぜできなかったのか納得できませんでした。
今振り返ると、高校の強豪チームに進むことへのプレッシャーが影響していたのかもしれません。
自分の行動にブレーキがかかっていた感じがありました。
今も仕事の場面で、普段なら大丈夫なことに対して、ふとブレーキがかかるような感覚があるんです。
これは「体が出しているサイン」だと思うので、やはり休息が必要なんですね。
私は内向型なので、一人の時間がしっかり取れているか、ちゃんとエネルギーチャージできているかを大切にしています。
イップスに直面することは、誰にでもあると思います。
そんなときは焦らず、自分を見つめて、しっかり休むこと。
すべては自分を大切にすることにつながっていきます。
私も引き続き、自分を大切にしていきたいと思います。
今日は「できたはずが、できなくなるとき 。イップスというを知っていますか?」のお話でした。
では、またお会いしましょう。
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