おばんです。
タイトルの通りなんですが、東野圭吾の「マスカレードホテル」を読んでどうしても合点がいかない部分があり、ネットで調べてみたんですが言及している人がまったくいないので、だれか私の疑問を解決してください。(他力本願マンセー)
一応自分なりに「こういうことかな?」と考えているんですが、答え合わせしたいです。
昨日夜12時からマスカレードホテルを読み始めたら面白くて止まらなくなり、
3時まで読み続けて読破し、その後ネットでこの答えを探していたらほとんど朝になってしまいました。
一日で一気に小説を読むのは「容疑者Xの献身」以来です・・・(これも東野圭吾じゃん)
学生の時は大人になって働き始めたら一心不乱にずっと本を読むとかもうできないんだろうな、と思っていましたが、蓋を開けてみたら学生時代と何も変わっていない自分がいて驚愕しますね。
ウィキペディアを読んでいて気づいたら朝だったとか。
三つ子の魂百まで、二十三の時の魂も百まで。(?)
以上イムニダ。
と思ったんですがこれだけじゃアレなので最近読んだ本の中でオススメのものを紹介します。
(色々ありすぎて長くなりそうなので各部門一作品のみ)
<小説部門>
楽園のカンヴァス/原田マハ(美術館に行きたくなります)
<歴史部門>
木簡から古代がみえる/木簡学会(韓国木簡のところ特に面白いです。韓国で木簡が発掘されてしまったがために、日本史の常識が変わってしまったんだとか。もっと色々発掘されて古朝鮮及び古代日朝関係がもっと分かれば面白いのですが・・・。韓国側の提唱する「歴史」に不利なものが韓国から発掘されてしまった場合は隠蔽されそうな気がして怖いです。)
<ルポタージュ部門>
殺人犯はそこにいる/清水潔(もう何も信じられない)
<新書部門>
被差別の食卓/上原善広(最近差別とは何かについて考えていた時に出会った本。日本の被差別部落から世界の不可触民の食文化にまつわる色々。面白い。)
<朝鮮部門>
コリアン世界の旅/野村進(実はまだ読みかけなんですが、在日問題について「純日本人」が書いた本。在日韓国朝鮮人問題について気になるけど、かたい話じゃなくてとりあえず在日ってどういう人たちのことなのか、言い方は悪いですが在日の「生態」について知りたいという人にはオススメ。)
夏なのでホラー小説たくさん読みたいんですが最近ルポタージュ系にハマってしまってそれどころじゃない感じです・・・ロングスリーパー体質が恨めしい今日この頃。
以上イムニダ。
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