昔の私は、「休憩を取ること」をそれほど大切なことだと思っていませんでした。
仕事をしていると、休憩を取らずに長時間パソコンの前に座っていたり、携帯で話しながらパソコンで作業をしたり、海外出張に行ったり……。
食事をしながらパソコンを見ることも多く、気がつけば、寝る時間まで仕事のことを考えているような毎日でした。
そんな生活を続けていると、少しずつ体から「そろそろ休んだほうがいいよ」とサインが出てくることがあります。
その経験をきっかけに、私は「休憩って大切なんだな」と、改めて考えるようになりました。
休憩は、ただ体を休ませるだけではないと思います。
少しパソコンから離れて、ゆっくりお茶を飲んだり、外の景色を眺めたり、何も考えずに過ごしたり。
そんな時間があると、頭の中も少し整理されて、気持ちが切り替わることがあります。
仕事や気になっていることから少し離れることで、「まあ、いいか」と思えたり、楽しいことを思い出したり、「次はこんなことをしてみようかな」と新しいことを考えたりすることもあります。
毎年、2〜3か月ほど過ごしているイギリス・ロンドンには、私のお気に入りのコーヒーショップがあります。
Caffè Neroというお店で、ロンドンにいるときは、毎朝のように訪れていました。
コーヒーを飲みながらゆっくり過ごしたいときにも、自然と思い浮かぶ場所です。
今回の写真は、いつも座っていた席から撮ったものです。
コーヒーを飲みながら、外の景色を眺める。
私にとって、そんな何気ない時間も、大切な「休憩」のひとつでした。
だから今は、毎日の中に「休憩する時間」を意識して作るようにしています。
私にとって休憩は、何もしない時間ではなく、自分自身を整えるための大切な時間。
忙しい毎日の中でも、ほんの少し立ち止まって、自分のための時間を作る。
それだけでも、気持ちが少し軽くなることがあるかもしれません。
みなさんも、今日は少しだけ休憩してみませんか?

응답 (0)