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Cafetalk Tutor's Column

Tutor Meg.S 's Column

「愛しているよ」を子どもに簡単に伝える方法①

2018-06-16

Meg.Sです。ご覧いただき、ありがとうございます。




私は、元高校の英語教員だったこともあって、

子育てについて周りに相談されることがあります。





いろんなことを聞かれるのですが、

どんな問題にも総じて言えることが、




子どもへの愛情が、しっかりと伝わっているか」

だと考えています。





子どもが、

「お父さんやお母さんは、僕を(私を)想って、一番に愛してくれている」

と感じることは、



彼らが成長していく上で、とても重要なことです。




「愛されている」

「想われている」


という感情は本当に大切で、

これが足りなかったりすると、



「どうせ僕なんか」

「私のことなんか、ママは好きじゃないんだ」


と思ったり、他人のことが信じられない(疑う)ようになると言われています。






じゃあ、

「愛しているよ!」

と毎日言えば良いのですが、愛情表現が苦手なパパやママもいるでしょう。


もしくは、

当然愛しているけど、日々ガミガミ言いすぎて子どもはどう思っているのか?

と分からなくなるかもしれません。




そんな時は、


部屋に、子どもの物を飾ってください。




子どもの写真、賞状、幼稚園や学校から持ち帰った作品など、

確認してそっとしまうのではなく、堂々と皆が見える所に

貼ったり飾ったりするのです。



そうすることで、子どもからも視覚的に分かりやすく


「あ、スイミングの賞状飾ってくれてるー♪」

「七五三の時の私の写真だ!ママ、これ気に入ってくれてるのかな?」


と、子どもも自分が認められたような気持ちになり、嬉しくなります。





ちなみに、我が家の現在のリビングを見渡すと

息子の習字(学校の授業で書いたもので、決して上手ではない)
子どもたちの写真
娘の七五三の写真
昨年度子どもたちが授業で描いた絵
「はる」と書いてある桜の木の切り絵(…これはもう、季節的に取り外さないといけませんね)


があります。




学校では、実にいろんな工作や絵を描く機会があり、

年度末には大量に持って帰りませんか? びっくりしますよね(^^;)



流石に全部を飾ることはできません。



ですから、


季節ごとに飾るものを変えてみたり、

本人やパパママが好きなものを選んで飾るのも良いと思います。




一度、試してみてくださいね^^




Meg.S

This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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